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空の女神エイドス

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空の女神エイドス

空の女神エイドス(そらのめがみ-、the Goddess in the Sky, Aidios)は、七耀教会の信仰対象となる存在。

概要

ゼムリア大陸において普遍的かつ伝統的宗教である七耀教会の唯一の信仰対象であり、信仰心の度合いこそあれど、少なくとも大陸西部に住まうほぼ全ての人々が、七耀教会空の女神信仰を信奉している。
大陸中東部で主流の七耀寺院では《翼の女神》(アルーシャ)、大陸東部の七耀寺院では《天上聖母》(てんじょうせいぼ)と呼び名こそ変わるものの、西方における空の女神と同一の存在とされており、基本的な教義においても教会間で大きな差異はないと考えられる。

空の女神信仰

空の女神七耀教会の信仰対象ではあるが、教会が世に出る前の七耀暦以前の古代ゼムリア文明の時代に《七の至宝》を人間に与えた存在として知られる。(およそ数千年前)

その後、古代ゼムリア文明が滅亡した《大崩壊》後より七耀教会が活動を開始し、人間の文明再建と並行して教会の信仰が広まったと考えられる。

七耀暦1200年代の現代において、国家や地域を問わずゼムリア大陸の人々は、女神への信仰に対して盲信にも近しい水準で肯定的であり、その存在を疑問視することすら一般常識的に忌諱される。

これは七耀教会の教え(ゼムリア大陸世界の初等及び中等教育は七耀教会が担ってはいるが)を忠実に守っている人々が大多数という訳ではなく、そもそも意識的か無意識的にかは判然としないが、ゼムリア大陸の人々が女神の存在を「存在が不確かで実証も出来ない、不可思議な存在」ではなく、「実在する超常的存在」と捉えていると考えられる。

空の女神と世界

ゼムリア大陸世界の共通認識として、人間に到底成し得ない超常現象は女神の司る「奇蹟」とされる他、女神が「世界を司る」(管理・支配の意か?)存在である。
また、《空の女神》は天上に居るとされ、死者は例外を除けば女神の下に”還る”と表現される。


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