七耀教会
| 基本情報 | |
|---|---|
| 七耀教会 | |
| Septian Church | |
 | |
| 七耀教会の紋章とヘイムダル大聖堂 「閃の軌跡III」より | |
| 略名 | 教会 |
| 組織種類 | 伝統的宗教 |
| 総本山 | アルテリア法国 |
| 都市 | 同上 |
| 組織情報 | |
| 上位組織 | - |
| 信者数 | 大陸中の多くの人々 |
| 設立 | 暗黒時代以前 |
| 代表者 | 法王 |
| 設立者 | 不明 |
| 登場作品 | 【空】FC・SC・3rd 【零】【碧】 【閃】Ⅰ・Ⅱ・III・IV【創】 【黎】 【暁】 |
| 関連記事 | 星杯騎士団 |
| 空の女神 | |
| 古代遺物 | |
| 七の至宝 | |
七耀教会（しちようきょうかい、Septian Church）はゼムリア大陸で最も信仰を集める伝統的宗教である。
《空の女神エイドス》への信仰を布教しており、現在においては大陸全土の殆どの国に拠点と信者を持つ。
総本山は都市国家であるアルテリア法国。
《空の女神エイドス》への信仰を布教しており、現在においては大陸全土の殆どの国に拠点と信者を持つ。
総本山は都市国家であるアルテリア法国。
概要
正確な設立時期は不明であり、七耀暦という紀年法を制定している事からその起源は七耀暦以前とも考えられる。
《大崩壊》直後、既にアルテリアの地には七耀教会が存在しており、大陸各地に《空の女神》の信仰を伝えた。その後100年足らずで大陸西部では現在のリベール王国の王都グランセルとエレボニア帝国の帝都ヘイムダルの地の聖堂が現地の指導者の協力により建立された。
その後、大陸全土で様々な国家や勢力が争う暗黒時代が数百年続くが、七耀暦500年頃より歴史の表舞台に登場する。
当時は暗黒時代末期でありと大小様々な勢力による戦乱の時代であったが、《空の女神》の信仰の布教によって戦乱によって荒れ果てた暗黒時代を終焉に導き、大陸に七耀教会による秩序を築き上げた。
《大崩壊》直後、既にアルテリアの地には七耀教会が存在しており、大陸各地に《空の女神》の信仰を伝えた。その後100年足らずで大陸西部では現在のリベール王国の王都グランセルとエレボニア帝国の帝都ヘイムダルの地の聖堂が現地の指導者の協力により建立された。
その後、大陸全土で様々な国家や勢力が争う暗黒時代が数百年続くが、七耀暦500年頃より歴史の表舞台に登場する。
当時は暗黒時代末期でありと大小様々な勢力による戦乱の時代であったが、《空の女神》の信仰の布教によって戦乱によって荒れ果てた暗黒時代を終焉に導き、大陸に七耀教会による秩序を築き上げた。
七耀教会の教義での信仰対象は《空の女神》のみであるが、完全な一神教主義ではなく各地の土着の信仰を受け入れており、七耀教会の信者の他の対象への信仰を禁止はしていない。（ノルド高原での《風》や帝国各地の精霊信仰等）
そればかりか土着信仰の絡む儀式への手助け等をもしており、非常に寛大である。
そればかりか土着信仰の絡む儀式への手助け等をもしており、非常に寛大である。
《導力革命》以後、導力技術の普及で進行した産業化に伴って七耀教会の世俗的な影響力は中世以前と比較すれば低下したものの、未だ大陸全土で確固たる権威を有しており、リベール王国＝エレボニア帝国間の《百日戦役》の講和を勧告したのも七耀教会と遊撃士協会であった。
また大陸各地の商店などで販売される基本的な医薬品（ティアの薬など）の製造元でもあり、他にも七耀教会の各地の大聖堂や礼拝堂では現地の薬草などから伝統的な手法で薬品を製造している。
七耀教会と古代遺物
七耀教会は古代ゼムリア文明の《古代遺物》（アーティファクト）を『女神の早過ぎた贈り物』と定義しており、その人智を超えた不可思議な力を人々が行使する事を防ぐことを目的に回収・管理している。また、未回収の《古代遺物》を故意的に悪用する人間に対しては、実力を持って回収を行う場合があり、その実行を担うのは教会組織の封聖省とのその隷下の星杯騎士団である。但し、様々な理由から回収の対象とされない、または見逃された《古代遺物》も少なからず存在している。
教会組織
典礼省
祭事や儀式を主に監督する組織。
各地の教会施設の管理も行う。
各地の教会施設の管理も行う。
封聖省
僧兵庁
教会の総本山である都市国家アルテリア法国の防衛を担う組織。
数万人の規模を有する事実上の軍隊であり、教会の意向に基づき対外的な派兵も行われる。
僧兵庁の特殊部隊として《隠密僧兵》（イスカリオ）が存在し、主に《外法》と認定された対象への暗殺を担う。
数万人の規模を有する事実上の軍隊であり、教会の意向に基づき対外的な派兵も行われる。
僧兵庁の特殊部隊として《隠密僧兵》（イスカリオ）が存在し、主に《外法》と認定された対象への暗殺を担う。
主な拠点
アルテリア法国総本山
大聖堂
- グランセル大聖堂（リベール王国・グランセル地方・王都グランセル西街区）
- ボース大聖堂（リベール王国・ボース地方）
- ハリアスク大聖堂（ノーザンブリア自治州）
- エルメローゼ大聖堂（国家不明・大陸中東部）
- クロスベル大聖堂（クロスベル自治州）
- ヘイムダル大聖堂（エレボニア帝国・帝都ヘイムダル・サンクト地区）
- バリアハート大聖堂（エレボニア帝国）
- ルーレ大聖堂（エレボニア帝国）
- セントアーク大聖堂（エレボニア帝国）
- オルディス大聖堂（エレボニア帝国）
- アーデント大聖堂（レミフェリア公国）
礼拝堂
- ロレント礼拝堂（リベール王国）
- ボース礼拝堂（リベール王国）
- ルーアン礼拝堂（リベール王国）
- ツァイス礼拝堂（リベール王国）
- アルスター礼拝堂（エレボニア帝国）
- トリスタ礼拝堂（エレボニア帝国）
- ケルディック礼拝堂（エレボニア帝国）
- レグラム礼拝堂（エレボニア帝国）
- ユミル礼拝堂（エレボニア帝国）
- リーヴス礼拝堂（エレボニア帝国）
- パルム礼拝堂（エレボニア帝国）
- ラクウェル礼拝堂（エレボニア帝国）
- ミルサンテ礼拝堂（エレボニア帝国）
その他の教会施設
- 福音施設《紫苑の家》（大陸中東部・エルメローゼ市）
七耀教会に所属する人物
法王（アルテリア法国）
