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赤い月のロゼ

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赤い月のロゼ

赤い月のロゼ(あかいつきのろぜ、Red Moon Rose)は、エレボニア帝国で出版された小説。全14巻。
閃の軌跡の作中で収集出来る書籍であり、同作とその続編「閃の軌跡II」、「閃の軌跡III」、「閃の軌跡IV」、「創の軌跡」で読むことが出来る。

概要

七耀暦1000年代前半のエレボニア帝国帝都ヘイムダルを舞台に、主人公である若き帝国軍の兵士アルフォンスが、”吸血鬼狩り”のロゼと共に帝都市民を恐怖に陥れる連続殺人事件《吸血鬼事件》の真相に迫る物語。

閃の軌跡エマ・ミルスティンから存在が語られていた彼女の祖母、続編閃の軌跡IIIにて初めて登場した、帝国の《魔女の眷属》の長、緋のローゼリアが題材となっている。
なお、彼女の本作に対する反応から、物語自体は多々脚色されているが登場人物は概ね現実に基づいていると考えられ、本作の主人公アルフォンスに関しては彼女から実在が語られており(但し200年近く前の人物なので既に故人ではあるが)、少なくとも書籍化された事を恥ずかしがる程度には親しい関係であったと推察される。

登場人物

  • アルフォンス(帝国軍兵士・帝都の治安維持を担う《ガラード隊》に所属する)
  • ロゼ(吸血鬼狩りの女性)
  • ガラード(《ガラード隊》の隊長)
  • エルロイ(《ガラード隊》の兵士)
  • ルッカ(アルフォンスの幼馴染・宿酒場《アレグリア》のウェイトレス)
  • マスター(宿酒場《アレグリア》のマスター)

各巻リスト

巻数 題名
1巻 第1回 赤い月
2巻 第2回 吸血鬼を狩る者
3巻 第3回 嫌な予感
4巻 第4回 黒い吸血鬼
5巻 第5回 別れの挨拶
6巻 第6回 血濡れのロゼ
7巻 第7回 決別
8巻 第8回 正体
9巻 第9回 愚か者
10巻 第10回 暗への追走
11巻 第11回 地下墓所での決闘
12巻 第12回 高位の吸血鬼《エルダー・ヴァンパイア》
13巻 第13回 真祖
14巻 第14回 朝日の向こうへ

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