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エレボニア皇帝

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エレボニア皇帝

エレボニア皇帝(-こうてい、Emperor of Erebonia)は、エレボニア帝国皇帝。同国の国家元首

概要

ゼムリア大陸西部の大国、エレボニア帝国を統治する国主であり国家元首
初代皇帝より約1200年間、一貫して皇帝家であるアルノール家より輩出されており、初代からの皇統は断絶せずに、現在まで至っている。

現代のエレボニア帝国は、概ね立憲君主制に類似した近代的な政治体制を布いており、恐らく皇帝の権力は平時においては限定的であると推測される。
権力そのものを有していても、所謂「君臨すれども統治せず」というのが、帝国の政治的慣例となっているのかも知れない。

帝国の行政権は、皇帝が任命権を持つ宰相が代表を務める帝国政府が、国家の中央政府として委ねられている。
また、 国軍である帝国正規軍の統帥権も国家元首たる皇帝が掌握しているが、こちらに関しても帝国政府にその指揮権が委ねられている。

ギリアス・オズボーン宰相の政権下(七耀暦1193年1206年)の帝国においては、国政に関して皇帝ユーゲントIII世はほぼその全権をオズボーンに委ねていた。

また、皇帝は《四大名門》の上に立つ最高位の貴族という側面も持ち、帝都ヘイムダルとその周辺(帝国中央部)は皇帝家の領地(直轄地)である。ただし、帝国の地方部を統治する大貴族とは異なり、皇帝が直接統治を行っている訳ではなく、帝都に関しては帝都庁という行政官庁が行政を担い、その長は帝都庁長官及び帝都ヘイムダル知事である。

歴代のエレボニア皇帝

初代皇帝 調停者アルノール

大崩壊の直後、争っていた二つの至宝の眷属らを調停し、文明再建に大きな役割を果たした人物。
当時から皇帝を名乗っていたかどうかは不明。

第3代皇帝 シオン・アルノール

七耀暦81年頃の皇帝。
七耀教会空の女神の信仰を受け入れ、帝都ヘイムダルにヘイムダル大聖堂を建立した皇帝。

アストリウスII世

七耀暦371年頃の皇帝。
暗黒竜ゾロ・アグルーガ》により、死の都と化した帝都ヘイムダルから、南方のセントアークへ遷都した。

ヘクトルI世

七耀暦470年頃の皇帝。
暗黒竜から帝都を解放した皇帝。

第72代皇帝 ヴァリウスV世

七耀暦940年頃の皇帝。
崩御に伴い、《獅子戦役》が勃発した。

第73代皇帝 ドライケルスIII世

《獅子戦役》を終結させた帝国中興の祖。ドライケルス大帝と呼ばれる。
詳細はドライケルス・ライゼ・アルノールを参照。

第73代皇帝 ユーゲントの父帝(先帝)

七耀暦1180年代頃の皇帝。

第87代皇帝 ユーゲントIII世

現在のエレボニア皇帝。
詳細はユーゲント・ライゼ・アルノールを参照。

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