アニメ
遊戯王ZEXALの
トロン一家の長男。読みはブイ。CVは同作品内で闇川も演じた山本 匠馬。
本名は「クリストファー・アークライト」。
初登場は26話「開幕!
WDC」。 父親に
トロン、
Ⅳと
Ⅲという弟たちがいる。
トロンと共に
Dr.フェイカーの助手として働いていたが、本編開始前の一件でトロンが行方不明(
バリアン世界に流された)になり、家族全員と離れ離れになってしまう。
真相を知るためDr.フェイカーの元に敢えて残り、Dr.フェイカーの裏切りを知り、子どものような姿となり復讐鬼と化していた父と再開。父や弟たちと共にフェイカーへ復讐することに。
尚この一連の流れの描写は全くない。復讐という動機にはキャラの心理描写が重要なのだが、そもそもそんな物もない。
WDC編での活躍の少なさがファン・アンチに関係無く指摘されている。
なんと初登場から初めてデュエルをするまで半年以上も経過している。OP2では
遊馬と対峙しているカットが存在するが、一度も遊馬とデュエルすることなく終わった。
デュエルコースターにおいて遊馬から僅か400ポイントの効果ダメージを受けただけで、キャラクターが変わった様にブチ切れた。
この時使用していたバーンカード、「奈落の太陽」は明らかにVのデッキコンセプトとあってない、とか言ってはいけない。
現在唯一行ったまともなデュエルである55話・56話のカイト戦において、
55話ではトロン、フェイカー、一馬についての回想を始め、結局5分ほどしかデュエルをせず、
56話でも回想に尺を使った挙句、プレイングミス(フォトン・デルタ・ウィングの攻撃無効や銀河眼への攻撃)で反撃を許してしまい、往復8ターン、使用
カード僅か6枚、デュエル終了時の手札は驚異の5枚、終始
ダイソンスフィアに依存した戦術というゲーム内容で敗北した。
なお、この際息子とはいえフェイカーの過去を知らない
カイトに対して逆恨みしていた事を発言している。
カイトの師匠であるという設定だが、
ドロワの想いを蔑ろにした展開になるなど物語にろくな生かされ方をされていない。後の回想シーンでカイトとの師弟シーンが描写されたが、プレイングの指導だったりデッキの研究だったりではなく、根性論押し付けるような謎展開。師匠とは何だったのか。
Ⅳ曰く『俺よりえげつない』そうだが、何がえげつないのか勿論描写は無い。1週間飲まず食わずでカイトにスパルタ指導するところとか?
WDC終了時、家族全員復讐をやめ、何処かへ消えていった……のだが、
バリアン世界編中盤で再登場。極寒の地でカイトと共に
アストラル世界への入り口を発見・開発していた。この際襲ってきた蚊忍者をカイトと共に撃退しているが、ダイソン・スフィア頼りっぱなしだったのは言うまでもない。遊馬がダイソン・スフィアを渡していなかったらどうするつもりだったのだろうか…
バリアン七皇が侵攻してきた際は、Ⅲと共に
ミザエルと交戦。本人が作ったらしい「
RUM-アージェント・カオス・フォース」を使い2人でミザエルを追い詰めるも、ミザエルのピンポイントメタと日本語おかしいカードにより敗北。消滅してしまった。
最終決戦後、
アストラルの手により
ヌメロン・コードで復活。遊馬や家族たちと共にアストラル世界に起きた新たな問題を解決しに行った。 ダイソン・スフィアがないが家族共々どう戦うのか、非常に興味の湧く最後であった。
特になんという事は無い個性の薄いキャラだったのだが初登場時の「今はまだ私が動くときではない」を視聴者に「今はまだ私が働くときではない」に捻じ曲げられ、明らかに5D'sのジャック・アトラスに便乗した形で無理矢理ネタキャラ化された哀れなキャラである。スタッフもこれを気に入ったのか再登場時に敢えて言わせる勇気ある行動をとっている。ネット受けって凄い。
コメント欄
- 最後らへん信者が書いたんかな? -- 名無しさん (2015-08-09 23:50:47)
- どうしたのだろうか?ではなくて強キャラ設定だろうし一応はエクストラもメインもある。 -- 名無しさん (2016-09-23 17:24:05)
- ネット受けは本当にすごい -- 名無しさん (2016-09-27 21:08:54)
最終更新:2022年01月03日 10:51