想定歌唱範囲:落ちサビ〜ラスサビ
最低音:mid2D#(愛して愛してあいして 等)
最高音:hiG#(鳴呼 ごめんなさい 等)
最高音:hiG#(鳴呼 ごめんなさい 等)
ボカロP、きくお氏によるボーカロイドの初音ミクをボーカルとして使用した楽曲。
2013年1月に雑誌『MIKU-Pack music & artworks feat.初音ミク』にて初収録された。その後きくお氏の3枚目のアルバム、「きくお3」にも収録されている。
海外のボーカロイド人気や、Adoによるカバー等、国内外問わずボカロ曲の中でもかなりの人気を誇る。
Spotifyと公式MVはともに1億回を超える再生数を記録している。
2013年1月に雑誌『MIKU-Pack music & artworks feat.初音ミク』にて初収録された。その後きくお氏の3枚目のアルバム、「きくお3」にも収録されている。
海外のボーカロイド人気や、Adoによるカバー等、国内外問わずボカロ曲の中でもかなりの人気を誇る。
Spotifyと公式MVはともに1億回を超える再生数を記録している。
ボカロ特有の、人間にはかなり無茶な高音がポイントの1つとなっている。BPMがそこまで速くないのもあるが、ボカロ曲にしては音程移動はそこまで無茶ではない。とはいえ、外しやすいと特筆できる箇所は何箇所も見られるためその点への注意は必要。
まず、入り部分にも見られる「愛して愛して愛して」のフレーズ、「あいして」の始めの1音のみhiC、その後すぐにmid2域に潜るため音が外れやすい。またその後の「あなたに」の1音跳躍する音もまた外れやすい。
「あなたにぜんぶ背負って」の部分はhiD#→mid2E→mid2F#→hiFと潜る音程。人間が歌うとなるとこの部分に地裏の切り替えも適宜必要になってくると思われるため、意外と音程が合いにくい。また、「足りない あなたが 足りない」の3フレーズは同じようで全て音程が微妙に異なっているため注意。本当の問題はこの後。「鳴ー呼ー」でhiG#のロングトーンが登場。「呼ー」もhiFのロングトーンになっているためそこにも気が抜けない。またその直後にも「ごめんなさい」でまたもやhiG#が登場。
サビは同じメロディーを2周する構成であるため2周目も殆ど変わらないが、最大の難所は2周目を乗り越えたその後にある。
問題なのはラストフレーズ「幸せなの 嗚呼」。「幸せなの」はhiG#。これだけでは1周目と変わらないのだが、「嗚呼」のフレーズが本楽曲最大の鬼門。2文字ともにロングトーンになっており、特に1音目に関してはhiGという女性曲の中でも屈指の高さ。これをなんと約6秒伸ばす必要があり、裏声で攻略するにしてもかなり鬼畜。同じhiGのロングトーンという点で「All I Want For Christmas Is You」と比較しても、此方のほうが2秒以上長い。またそのまますぐ2文字目の「あ」でhiFの約5秒ロングトーンに接続。ブレスのタイミングこそあるもののそれでも十分すぎるほどにまで鬼畜であるといえよう。
総評としては、音程、高音域を合わせた難易度としてぶっ飛びすぎた他のボカロ曲と比較するとやや見劣るかもしれないが、それでも十分レベル10にふさわしい鬼畜すぎる難易度を誇っているといえよう。
まず、入り部分にも見られる「愛して愛して愛して」のフレーズ、「あいして」の始めの1音のみhiC、その後すぐにmid2域に潜るため音が外れやすい。またその後の「あなたに」の1音跳躍する音もまた外れやすい。
「あなたにぜんぶ背負って」の部分はhiD#→mid2E→mid2F#→hiFと潜る音程。人間が歌うとなるとこの部分に地裏の切り替えも適宜必要になってくると思われるため、意外と音程が合いにくい。また、「足りない あなたが 足りない」の3フレーズは同じようで全て音程が微妙に異なっているため注意。本当の問題はこの後。「鳴ー呼ー」でhiG#のロングトーンが登場。「呼ー」もhiFのロングトーンになっているためそこにも気が抜けない。またその直後にも「ごめんなさい」でまたもやhiG#が登場。
サビは同じメロディーを2周する構成であるため2周目も殆ど変わらないが、最大の難所は2周目を乗り越えたその後にある。
問題なのはラストフレーズ「幸せなの 嗚呼」。「幸せなの」はhiG#。これだけでは1周目と変わらないのだが、「嗚呼」のフレーズが本楽曲最大の鬼門。2文字ともにロングトーンになっており、特に1音目に関してはhiGという女性曲の中でも屈指の高さ。これをなんと約6秒伸ばす必要があり、裏声で攻略するにしてもかなり鬼畜。同じhiGのロングトーンという点で「All I Want For Christmas Is You」と比較しても、此方のほうが2秒以上長い。またそのまますぐ2文字目の「あ」でhiFの約5秒ロングトーンに接続。ブレスのタイミングこそあるもののそれでも十分すぎるほどにまで鬼畜であるといえよう。
総評としては、音程、高音域を合わせた難易度としてぶっ飛びすぎた他のボカロ曲と比較するとやや見劣るかもしれないが、それでも十分レベル10にふさわしい鬼畜すぎる難易度を誇っているといえよう。