(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:MISIA
予想レベル:10
予想レベル:10
作詞:MISIA
作曲:SATOSHI SHIMANO
作曲:SATOSHI SHIMANO
予想歌唱範囲:Cメロ〜ラスサビ (一緒にいたい〜) ※約25秒
地声最低音:mid2D♯ (心に刻もう)
地声最高音:hiG♯ (二人しか 過ごせない時間 ) ※ロングトーンで登場
裏声最高音:hihiF♯ (一緒にいたいぃ) ※下線部はhihiF
地声最高音:hiG♯ (二人しか 過ごせない
裏声最高音:hihiF♯ (一緒にいたいぃ) ※下線部はhihiF
MISIAの1stアルバム『Mother Father Brother Sister』収録曲。
エヌ・エス商事「エルセーヌ」TV-CMソングに起用された。
エヌ・エス商事「エルセーヌ」TV-CMソングに起用された。
本曲はMISIA特有の超高音がとにかく頻出する楽曲となっている。
おそらく、レベル10で実装されている他のMISIAの難曲「果てなく続くストーリー」「忘れない日々」の難易度を大幅に上回るであろう歌唱難易度を誇るであろう。
おそらく、レベル10で実装されている他のMISIAの難曲「果てなく続くストーリー」「忘れない日々」の難易度を大幅に上回るであろう歌唱難易度を誇るであろう。
まずCメロの「一緒にいたい」の部分で、mid2FからhihiFへの2オクターブの跳躍が登場。この「い」ではhihiF→hihiF♯へとロングトーンの途中で転調し、キーが+1されるため、音が移り変わるタイミングにも注意が必要となる。
ここで登場する裏声hihiF♯は、現在番組実装曲最難関とも名高い「Lovin' You」のホイッスルと同じ最高音であり、現状リスト入りしている曲の中での番組内最高音(*1)となっている。この超高音は、人間が通常出すことができる音域を遥かに超えているため、多くの人は門前払いを食らってしまうことになるだろう。
ここで登場する裏声hihiF♯は、現在番組実装曲最難関とも名高い「Lovin' You」のホイッスルと同じ最高音であり、現状リスト入りしている曲の中での番組内最高音(*1)となっている。この超高音は、人間が通常出すことができる音域を遥かに超えているため、多くの人は門前払いを食らってしまうことになるだろう。
ラスサビでは、何度も登場する地声hiD♯を中心にhi域が連発し「もっと もっと」や「ハッと パッと」のような高低差のある音程が連発する。また「目を開いたら」では地声hiEが登場する。上擦って音を外してしまわないように注意が必要。
ラストの「心に刻もう」の「に」では予想歌唱範囲内の最低音mid2D♯が登場。階段上に下った後にもう一度上って行くという構成になっている。「刻もう」のmid2Eは、一瞬だけ沈み込む低音となっているため、気が抜けない。
そして本曲のラストフレーズである「二人しか 過ごせない時間 」の部分では、最後の最後になんと地声hiG♯のロングトーンが登場する。この地声hiG♯は、現在レベル10として番組内に登場している「FACES PLACES」「朝がまた来る」「残機」の3曲が保持している番組内地声最高音であるhiGを半音上回り、地声最高音単独トップとなる可能性がある。ただでさえCメロで裏声超高音を出し、サビで地声高音が恒常的に連発した中で、最後の最後に登場するこの地声最高音ロングトーンは相当キツく、ほぼクリアは不可能であると言えるだろう。
そして本曲のラストフレーズである「二人しか 過ごせない
以上、本曲の難所を多く挙げてきたが、歌唱範囲が予想歌唱範囲通りであった場合、歌唱時間は約25秒となり、このレベル帯にしては極端に短いと言える。それだけでなく、番組内に登場している全楽曲の中でもトップレベルに歌唱時間が短い楽曲となるだろう。とは言え前述の通り、圧倒的なキーの高さや、求められる桁違いの音域、地声・裏声ともに番組内最高音を保持する可能性を持つ本曲は、もし番組で実際に実装されれば、間違いなく最難関候補に遜色ない難易度を誇る楽曲であると言える。
ちなみに、本曲の曲全体の最高音は前述のhihiF♯ではなく 、出だしで登場するホイッスルボイスのhihiGである。改めて、MISIAの歌唱力の高さが窺える。