(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:HUNTR/X
予想レベル:10
予想レベル:10
作詞・作曲:JAEHYUN / 808BHAV808 / HYUN / Taneisha Jackson
想定歌唱範囲:落ちサビ~ラスサビ
地声最低音:mid1D(No more hiding I'll be shining)
地声最高音:hihiA(born to be 計3回)※ラスサビ
地声最高音:hihiA(born to be 計3回)※ラスサビ
2025年にNetflixで配信開始されたアニメ映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』内に登場する架空のK-POPガールズグループ「ハントリックス(HUNTR/X)」による劇中歌。実際に歌唱しているのはEjae、Audrey Nuna、Rei Amiという3人のシンガーである。
この映画自体が英米圏では社会現象を起こすほど大きな話題を呼び、それに伴い劇中歌も大ヒット。アメリカのヒットチャートBillboard Hot 100で6週連続1位を獲得し、サウンドトラックもアルバムチャートBillboard 200で1位を獲得した。MV(Official Lyric Video)も4カ月で6.5億回を超えている。
この映画自体が英米圏では社会現象を起こすほど大きな話題を呼び、それに伴い劇中歌も大ヒット。アメリカのヒットチャートBillboard Hot 100で6週連続1位を獲得し、サウンドトラックもアルバムチャートBillboard 200で1位を獲得した。MV(Official Lyric Video)も4カ月で6.5億回を超えている。
終始高すぎる。大半がhi~hihi域だが想定範囲に裏声は1箇所もない。
落ちサビ前半はサビのオク下であるためかなり低く、ここで最低音mid1Dが登場。これは女性としてはかなり低い音であり、番組で歌唱されている中での最低音(*1)である。
音程についても「No more hiding I'll be shining」のように単語の途中で下がることに注意。また「born to me」の語尾では、「くるみ」にもある一瞬の下がりが見られる。これらは以降でも見られる。
ラスサビ後半でもこのだんだん上がっていく音程が続く。ここで地声最高音hihiAがhiF#, hiGとともに登場し、音程も10音跳躍が2回含まれた捉えづらいものとなっている、というかなりの鬼畜仕様。既出曲で唯一の夏が来るでも1回なのに3回とは…
音程についても「No more hiding I'll be shining」のように単語の途中で下がることに注意。また「born to me」の語尾では、「くるみ」にもある一瞬の下がりが見られる。これらは以降でも見られる。
ラスサビ後半でもこのだんだん上がっていく音程が続く。ここで地声最高音hihiAがhiF#, hiGとともに登場し、音程も10音跳躍が2回含まれた捉えづらいものとなっている、というかなりの鬼畜仕様。既出曲で唯一の夏が来るでも1回なのに3回とは…
最高音以外では、hiG, hiF#が5回ずつ、hiEは「We're goin' Up up up」で、hiDは「You know together we're glowin' Gonna be gonna be golden」で連発する、というように地声高音を挙げていくとキリがない。
ロングトーンもラスサビ前のhiDやラスサビ終わりのhiGで見られる。
音程面では、先に述べた単語の途中や語尾での下がり、最高音を含む音程のほか、「You know together we're glowin'」のような連続音を含むフレーズは1音下から始まる点がPOINT。
また基本は英語詞だが一部韓国語詞があることも留意点だろう。
ロングトーンもラスサビ前のhiDやラスサビ終わりのhiGで見られる。
音程面では、先に述べた単語の途中や語尾での下がり、最高音を含む音程のほか、「You know together we're glowin'」のような連続音を含むフレーズは1音下から始まる点がPOINT。
また基本は英語詞だが一部韓国語詞があることも留意点だろう。
「頻出するhiC~hihiAをすべて地声で歌唱する2オクターブ半女性曲」という字面だけでも卒倒しそうになる。正確に言うと、当曲の音域は32音なので、もしリスト入りすれば「魔法って言っていいかな?」の31音を抜いて音域の広さがトップの楽曲ということになる。
音程も決して簡単ではないがそれを凌駕するほどの高音の連続に苦しめられるだろう。
ちなみに、番組出演経験者であるMay J.、竹中雄大、KAY-Iなどが原曲キーでのサビ歌唱動画を投稿している。
音程も決して簡単ではないがそれを凌駕するほどの高音の連続に苦しめられるだろう。
ちなみに、番組出演経験者であるMay J.、竹中雄大、KAY-Iなどが原曲キーでのサビ歌唱動画を投稿している。