ソーニャ
登場作品:珊海王の円環、封緘のグラセスタ(ゲスト出演)
解説
エリヌヌ魔術匠合に所属する天才魔術師。
魔術師としては
神格位級の実力者だが、攻撃魔術を得意とする一方で回復や防御の魔術に関しては苦手。
他人にあまり興味が無く、それどころか自分の事にさえ無頓着で淡々と使命を実行する性格。
他者と話す事には慣れておらず、ぽそぽそとした喋りで心をえぐるような毒舌を放つ。
育ての親にして、所属組織の長でもある
イジャスラフの魔術による洗脳を受けており、彼の命令には逆らえない。
イジャスラフの命に従い、
珊海王の円環を回収する為に
ルノーシュ地方を訪れ、
手始めにダモン海賊団を襲撃し、
頭領ダモンの所有する
円環を奪い取ると同時に
ルノーシュ地方を巡る足とする為に海賊団を乗っ取った。
更には
ダモンに呪いをかけてピンク色の謎生物に変え、便利な小間使いとして使役している。
雑感・考察
彼女を主人公としてかつロウ寄りに進めた場合のみ、
イジャスラフとの決着をつける事が可能。
またその場合、自分を解放してくれた
ダモンと結ばれる。
カオス寄りに進めた場合は
イジャスラフから解放されず、その後の消息は不明となる。
他の主人公の場合は敗北時に呪縛からは解放されるものの、
イジャスラフ自体は登場しない。
アリツを主人公としてロウ寄りに進めた場合は
ダモンと共に勝者である
アリツの配下となる。
自分を家族として受け入れてくれた
アリツに惹かれ、エンディングでは
アニエスや
ラファエラと共に彼の妻となる。
カオス寄りに進めた場合は
アリツと
バルミロに凌辱されてしまい、以降は復讐者となって
アリツに何度も攻撃をしかける事となる。
アニエスを主人公としてロウ寄りに進めた場合は敗北後、
ダモンと共に
アニエスに捕らえられる。
当初は抜け出して
円環を取り戻すつもりだったが、親身に接してくれる
アニエスに絆されたのか結局行動に移す事は無かった。
エンディングでは以前に
アニエスに提案された様に
ダモンと共に孤児院に身を寄せている様子。
カオス寄りに進めた場合は敗北後、
ダモンと共に
アニエスの仲間となる。
アニエスとしてはソーニャ達を改心させるつもりだったが、その後は定期的に金をせびられる事となる。
なお金を渡さないと再び敵に回ってしまう。
エンディングでは正義を貫く事に疲れ、人々に奉仕して快楽と金銭を得る
アニエスを利用して金稼ぎをしている。
ラファエラを主人公としてロウ寄りに進めた場合は敗北後、海賊や
アンキロセラスに凌辱されてしまう。
カオス寄りに進めた場合はラファエラによって洗脳されそうになるが、
イジャスラフが事前に洗脳の上書きに備えていた事により失敗し、記憶を失ってしまう。
以後は海賊達の慰み者にされる。
アルヴィドを主人公としてロウ寄りに進めた場合は敗北後、
吸血鬼化した上で隷属させられてしまう。
カオス寄りに進めた場合は生贄にされて死亡する。
ボルハを主人公としてロウ寄りに進めた場合は敗北後、娼館に売り飛ばされてしまう。
カオス寄りに進めた場合は頑張れば
円環を返す事を考えると騙されて犯されてしまうが、
なんだかんだでその後は
ボルハに惹かれ、妾となる事を受け入れてしまう。
どの様な運命を辿るかは誰を主人公とするかで変わる為、正史が未だに不明な現状では正確なところは不明。
ゲーム上ではレベルアップ等の条件を達成する事で「魔術師ソーニャ」→「大魔術師ソーニャ」→「究極進化ソーニャ」の順番でクラスチェンジ可能。
最終更新:2024年06月24日 15:22