アリツ・グラナドス
登場作品:珊海王の円環
解説
「水の谷海賊団」の見習い船員。
生まれも育ちも海の上という生粋の海賊。
海賊らしく自分の欲望には素直な面があり、また思っている事がすぐ顔に出る感情豊かな青年。
面倒見の良い、明るくさっぱりとした性格であり、誰とでもすぐ打ち解ける事ができるが、難しい事を考えるのは苦手であり、感性に従って直感的な行動をとる事が多い。
母カーリンの形見が
珊海王の円環の一つとなった事をきっかけとして円環を巡る騒動に巻き込まれる事となり、
一人前の海賊となる為の試練として騒動の間のみの期間限定で頭領の座を
バルミロから任される事となった。
雑感・考察
彼を主人公としてロウ寄りに進めた場合は
珊海王の円環を巡る騒動を終えた後も
母カーリンを現世に留まらせる事に成功する。
また最終的に
ソーニャ、
アニエス、
ラファエラの三人とも結ばれる事となる。
カオス寄りに進めた場合は不用意な願いによって海賊団の仲間達と共に異形の化物へと変貌してしまう。
どの様な運命を辿るかは誰を主人公とするかで変わる為、正史が未だに不明な現状では正確なところは不明。
殺されたり、廃人となる不幸な展開がある一方、敗北後も生き延びたり、他の主人公のもとでそれなりに良好な関係を築く展開もある。
最終更新:2019年05月03日 00:59