ラグスムエナ - ディル=リフィーナまとめwiki

ラグスムエナ

種族：不死者（霊体）

登場作品：神採りアルケミーマイスター、創刻のアテリアル（戦闘ユニットとしてのみ）

解説

※ラグスムエナとなる以前の死神やユエラの姉についての記述を含む。

ユイドラの街の周辺を彷徨う死神。
駆け出しの工匠では対抗できない強大な存在であり、その残虐さと神出鬼没さから工匠会のみならずミケルティ王国連合内で広く恐れられた。
人の怨念や魂と融合している特殊な個体であり、ユエラの姉の魂と一体化している事から彼女の影響を強く受けている。
セラウィ曰く、ユエラの姉の意思で融合している為に結びつきは強固であり、それ故に生前の力をも行使できた。
数度に渡ってウィル達の前に現れて彼等を危機に陥れたが、最後はセラウィとエミリッタの魔術でユエラの姉の魂を分離させられ、弱体化した所をユエラに斬られて消滅した。
消滅の間際にはユエラに対して国に戻るなと言い残し、またファンダオ将軍についても何か語ろうとしたようだが全てを語りきる事はできなかった。
ユエラの姉の死因や彼女が何故死神と融合していたのか正確な所は不明だが、ユイドラへの潜入時に友人となったロサナを裏切れず、
ユイドラ前領主を襲撃したディスナフロディ神権国の暗殺者と戦い、領主を守る事には成功したものの命を落とし、その後に死神と融合したものと思われる。
後にラグスムエナとして復活したが、以前の様な明確な殺意は持っておらず、ただ生きる上で必要な精気を得る為に獲物を狩る存在となった。
かつての記憶は無く、面倒くさがりな性格もあって何に対しても基本的には関心を持たず、生きる意欲すらも希薄だが、
ユエラの姉と同化していた影響が僅かに残っている為かユエラの事は気になるようであり、彼女と話す事は嫌いではない。
また自分にあれこれと構うウィルといる事も少しは楽しく感じている様子。

雑感・考察

クリアする上で仲間にする事が必須では無い。
ゲーム上ではレベルアップする事で「放浪する死神」、「虚ろな死神」、「闇に紛れし死神」、「生者の狩人」、「不可視の死神」の称号を獲得可能。