ハイシェラ魔族国

解説

メルキア帝国北方に位置するドゥム=ニールラッシルト原生林のさらに北側に隣接する、魔神ハイシェラが支配する魔族国家。
首都は天獣の冠
ディル=リフィーナの正史上は存在しない国家。


雑感・考察

魔導巧殻のアペンドで出現する国。
時系列上この時のハイシェラは既に剣になっている為、正史では存在しない国ではあるがアペンド内であり得たかもしれない物語とは語られている、
光の神殿勢力に討伐されたともある為、もしかしたら戦女神ZEROでマーズテリア神殿の軍団がハイシェラを倒してしまった事で歴史がズレたのかもしれない。
首都以外の主要な都市(?)はドゥム=ニールに隣接するゴルゴナ樹海這渓の深淵
他の地域として、強欲者の狩場混冥の狭間グンソ大空洞が存在する。
アヴァタール地方東域全ての国に戯れで宣戦布告を行うが、ゲーム上では隣接するドゥム=ニールとだけ戦い続け、いつまでも決着がつかなかったりする。
(動静偵察では結構離れているアンナローツェ王国意戒の山嶺、最弱小であるルモルーネ公国とも敵対状態となっている事が確認できる)
ハイシェラ魔族国を降した後はシュタイフェが仲間となるが、その後もイベントは続き、
国の王としてではなく地の魔神としてターペ=エトフヴァイスハイトの軍と戦い、勝利するとハイシェラが仲間となる。
この時のターペ=エトフはまだ廃墟になってから300年経っていないためか、500年以上経った戦女神VERITAの時より廃墟のようになっていない。

なお一応正史でもこの地域は無名の魔族の王が統治していたようだが魔導のゲーム中に出てくることは無く、ドゥム=ニールが北側から侵攻する魔族と戦っているという描写があるのみ。
VERITAの地図と照らし合わせるとこの地域から北ケレース地方へ延びる道が存在し、開拓者の丘陵地ユルケレーミ部族国の方面へ繋がっている。
正史ではここへの侵攻は無かった為、メルキア帝国に統合されることは無かったと思われる。


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最終更新:2020年12月28日 16:35