リヲ
登場作品:神のラプソディ
解説
異世界から来訪した業火の
魔神。
数多の世界を渡り歩いており、かつては
歪秤世界に滞在していた事もあった。
「歪傷を喚ぶモノ」の異名を持ち、上級危険種と認定される程の力を有している。
元々は退屈を嫌う性格だが、長き時を生きてきた結果として退屈しのぎを探す事にも飽きてしまい、自らの生に何の期待も持てなくなってしまった。
その為、自分に関わる多くの事柄からの断絶を求め、
神の戒土と盟約を交わし、半ば隠居生活をしていた。
色々な物に飽きてしまった現在でも戦いには多少の高揚感があるが、
魔神である自分が本気で戦える相手はそうそうおらず、
かといって猛者を求めて広大な世界を彷徨う事も既に面倒になってしまっている。
魔神である自分に対する興味から対話を望む
エルド達と出会い、彼等にその資格が有るかを試す戦いにおいて、
特別な血筋では無く実力的にも一番弱い
エルドが皆を指揮する事には僅かながら興味を抱いた。
全てに飽きてしまった自分に新たな楽しみを見つけようとする
エルドから戦いの相手として相応しい強さになるまで鍛え上げる事を提案され、
自らの敵を自らの手で育て上げると言う方法に真新しさと楽しみを感じた為、その提案を受諾した。
以後は
神の戒土と新たな契約を結び、力の大部分を封印した状態で
エルド達の仲間となった。
教え子となった
エルド達が強くなっていく事は純粋に楽しいようであり、本気では無いとはいえ
魔神の力を解放しての模擬戦では久々に興奮を感じていた。
また自分を楽しませようと色々考えてくれた
エルドの気持ちは何だかんだで嬉しかった様子。
神の戒土亡き後は彼と交わした盟約も失われているが、
豊穣の神を倒した後も
クヴァルナ大平原に留まっており、この地と教え子達の行く末を見守る事を新たな楽しみとしている。
雑感・考察
クリアするだけなら仲間にする必要は無いキャラだが、仲間にしなかった場合は
ツムギを助ける事はできない。
魔神としては
リタと同格の強さらしいが、その
リタの強さがよく分からないという…
習得スキル
必殺技
魔術・火炎
最終更新:2019年02月06日 20:32