エルバラード・ハイオン
登場作品:神のラプソディ
解説
神の戒土の
後継者候補の一人。愛称はエルド。
故郷の
バリハルト神殿領では研究者として生計を立てていただけあって人一倍好奇心が強く、興味惹かれる事柄に直面すると興奮し、暴走してしまう事もしばしば。
知識欲を刺激されると寝食を忘れて机に向かってしまうなど集中力には目を見張るものがあるが、生活力は皆無で私生活は極めてだらしがない。
涙ぐましい努力によって全てをそつなくこなせるが、特別な才能には恵まれてはおらず、何一つ極める事ができずに生きてきた。
新しい知識や技術を知りたいという探求心から幼馴染である
ラヴィリエの同行者として
終の御祠を訪れ、そこで何故か
神の戒土に見出された結果、唯一無試験で後継者候補に選ばれた。
後継者候補の中では決して実力のある方では無かったが、他の後継者候補達との出会いや競争を経て、次第に力をつけていく事となり、
また困っている人を見捨てられない性格とその前向きさが人々を引き付け、試練を乗り越えていく中で多くの協力者を獲得していった。
当初は漠然としていた
神の戒土という立場につく事に対しても自分なりの考えを持つようになり、仲間達の協力もあって全ての試練を乗り越え、最終的に
神の戒土の後継者に選ばれた。
後継者となってすぐに直面した
豊穣の神復活の危機においては一度はその力の前に敗れてしまったが、持ち前の前向きさですぐに立ち直り、
戦意を失いかけていた仲間達を再び立ち上がらせ、
豊穣の神とそれを崇める
暁の導き手との戦いを勝利に導いた。
その後は
クヴァルナ大平原の管理をこの地に住まう各種族の代表達に託して旅に出ている。
雑感・考察
ラヴィリエか
ミストリアのどちらかと結ばれる事になるが、どちらが正史となるのかは不明。
なおどちらがヒロインでもシナリオはほぼ変わらない。
また上記解説ではハッピーエンドを採用しているので最後は旅に出ているが、
ツムギを救えなかった場合は
神の戒土の後継者として
クヴァルナ大平原に残る事となる。
神格を継承する戦術SRPGという神ラプのゲーム紹介からすると後継者となった時に
神の戒土から
神格を受け継いでいる可能性もあるが、ゲーム内において明言はされていない。
あるいは儀式の途中で
神の戒土が殺害された為、本来はされるはずだった
神格の継承に失敗しているのかもしれない。
習得スキル
必殺技
魔術・地脈
魔術・召喚、招聘
最終更新:2024年06月17日 11:00