ガリオ

種族:神格者エルフ族

登場作品:百千の定にかわたれし剋



解説

ネリィール王国に滞在するヴァスタール神格者
かつて修行中に魔物との戦いで危機に陥ったアルヴィナを救い、彼女の目指す目標となった凄腕の剣士その人。
神格者にまで至った信仰心は強く、自身の行動の全てはヴァスタールの意向によるものであり、神の意に沿う事がこの世に生を受けた理由と考えている。
セテトリ地方を闇勢力の支配下の置こうと目論み、ディスナフロディ神権国をはじめとした数多の力ある諸国への対抗策を探し続けており、
目的を果たす為の一手としてミケルティ王国ミレイアを派遣、王国の弱体化や碧王の庭園遺跡群に封じられた先史文明期魔導兵器の奪取を計画した。
ネリィール王国の侵攻を阻止する為にミレイアを追い、デリメスの魔宮に現れたマルク達の前に立ち塞がり、
凄まじい力で彼等を圧倒したが、自身はともかくミレイアが限界を迎えた事から戦闘を中断、マルク達を勝者と認めて侵攻は一旦停止する事を約束した後に撤退した。
ミレイアの身を案じたのは単純な情では無く、ヴァスタールも期待する才覚を持つ彼女を失う事は今後の計画に支障が出ると判断した為。
またミケルティ王国の崩壊はもはや確定的であり、先史文明期魔導兵器の確保も果たし、今回の計画に関しては既に十分な成果を出していると判断した事も撤退を決断した理由。


雑感・考察

最後の最後で割と唐突に登場する神格者
百千内では光ルートでのみ登場するが、どちらのエンドでも完全な決着は付けられずに終わる。
正史ルートでは戦闘で逃げられても倒しきってもシナリオの流れは変わらず、上記解説の様に撤退されてしまう。
神格者特有の再生能力もあり、マルク達の全力をもってしても大したダメージにはなっていなかった様子。
ガリオ本人が語っている様に持久戦となれば圧倒的に有利だったのは間違い無く、あのまま戦闘が続いた場合はマルク達が敗北する可能性は高かったと思われる。
もう一方の再会エンドの方は登場こそするが、そもそも戦う機会が無い。


  • 実際にやるかはともかく設定上は百千2とか神採り2の構想があるのかなって思った - 名無しさん (2024-10-14 08:38:15)
  • 忘れかけていた神格者って凄いんだという認識を久々に思い出させてくれたエルフ - 名無しさん (2024-10-14 13:27:17)
  • 敵役存命だと続編作りやすいから可能性はでてきたな - 名無しさん (2024-10-14 15:51:24)
  • マルクらが全力で戦って息切れなし、ダメージも再生されてほぼノーダメみたいな感じだからなぁ - 名無しさん (2024-10-14 17:38:30)
  • しかし、この出来や評価で続編が出るのかはなぁ。システム見直せばワンチャンある - 名無しさん (2024-10-14 21:41:44)
  • 詳細不明というか元々神格者は不死では無い。カオスルートだが幻燐2のシルフィアは殺されてるし、冥色のルーフィンも死んでる。ただ高い再生能力で死ににくいだけ - 名無しさん (2025-02-02 23:00:19)
  • エルフだから敵側の再登場はあるだろうけど神採りの時代だとセレス、アセリア以外の参戦は難しいだろうな - 名無しさん (2025-02-02 23:08:46)
  • 追記の内容を活かしつつちょっと修正。あと種族一覧の方は今のところネームドはあえて入れていないので修正。ネームドキャラを種族毎に纏めたページもありますし - 管理人 (2025-02-03 02:04:27)
  • 再会ルートの方はミレイアが生きるため足掻いていたら手を貸した可能性はあるよね。実際は死を受けれていたから討たれるのを見てただけ? - 名無しさん (2025-02-11 18:08:19)

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最終更新:2025年02月03日 01:57
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