リーシェ
登場作品:神のラプソディ
解説
神の戒土の後継者候補の一人である、
ハイラクーネの研究者。
信仰する神は
ナーサティア。
多くの人々を癒すという夢を叶える為に
後継者候補となった。
責任感が強く何事にも一生懸命取り組む性格であり、献身的な態度や行いが聖女の如く評価されている。
普段は気配り上手だが、自分の研究の話題になると空気を読まずに喋り過ぎてしまうという悪癖を持っている。
ハイラクーネ族としては珍しく、魔法の才能が一切無い為に回復魔術の類は使用できないが、
これまでは廃棄されていた魔物の素材を利用した新しい薬剤の開発や注射器の様な画期的な道具を用いる治療法を生み出した。
しかしこれまでに無い斬新な手法であるが故に理解されず、異端扱いをされて研究すら行えなくなった過去もあり、
皆に研究を理解して貰い、また確立させた技術を広める為に
神の戒土の後継者になろうと考えた。
戦いが得意では無いので行き詰まりを感じていたが、
エルドの提案で彼等と協力して試練を乗り越える事に成功し、その一件をきっかけとして正式に彼等の仲間に加わった。
また自分の研究が受け入れて貰えなかった事が尾を引いているのか、人々を癒すという本来の目的と研究を認めさせるという手段の優先度がいつのまにか入れ替わっていたが、
見返りも無く人々に手を差し伸べる
エルドの姿から見失っていた自分の初心を思い出した。
その結果として
神の戒土の地位を利用して研究を認めさせる事は正しいやり方では無いと考えて後継者候補の立場を返上、以後は一人の協力者として
エルドの力となった。
豊穣の神を倒した後は
アラルガンド、
グラリッサ、
メザルボと共に
カレマの仕事を手伝っている。
雑感・考察
習得スキル
必殺技
回復液圧縮噴射 |
|
拡散回復薬 |
|
調合用部位調達 |
|
薬品投与注射 |
|
最終更新:2019年03月01日 21:37