メザルボ
登場作品:神のラプソディ
解説
数多の
不死者を引き連れて、
クヴァルナ大平原を彷徨う
不死体の男。
信仰する神は
アーライナ。
生者を襲う事を良しとしない
不死者の異常種。
不死者となってまで生き長らえている事に特別な意味はなく、自分の周りに集まる非業な死を迎えた者達の願いを叶える為に旅を続けている。
口を開けば意図的に難解な言葉を選んで饒舌に語り、他人に理解してもらおうという素振りを見せない。
また喋る内容の大半は後ろ向きで重苦しいものであり、周囲の空気を悪くすることにかけては天才的。
放浪の最中に
エルド達と出会い、魔物相手の戦いに協力した事を切っ掛けとして彼等の協力者となった。
なお一般的には
不死者は生者にとって危険な存在であるが、
エルドは
神の戒土が討伐対象としていないのならば彼等もこの地に生きる護るべき者達であると解釈した。
自身には
不死者としての妄執も何も無いと考えていたが、同胞の未練を晴らす為に行動している事がそれだと
エルドに指摘された。
また色々と考えて行動する事で周囲に影響を及ぼすならば、
不死者も生きていると解釈できるという
エルドの言葉には思うところがあったようであり、
前向きに生きるという新たな道標を与えてくれた恩から、同胞と共に
エルドを守護する事を改めて誓った。
豊穣の神を倒した後は旅をするのも悪くないと思った事から、
グラリッサ、
アラルガンド、
リーシェと共に
カレマに同行して彼女の仕事を手伝っている。
個性豊かな仲間達の言動に振り回されつつも、彼女達と行動を共にすれば
終の御祠にいた時以上に事件に遭遇するだろうと期待をしている。
雑感・考察
クリアするだけなら仲間にする必要は無いキャラだが、仲間にしなかった場合は
ツムギを助ける事はできない。
最終更新:2019年02月06日 19:55