ペテレーネ・セラ
登場作品:幻燐の姫将軍Ⅰ、幻燐の姫将軍Ⅱ、戦女神VERITA、創刻のアテリアル(戦闘ユニットとしてのみ)
解説
リウイに仕える
アーライナの
修道女。
かつて仕えていた
魔神グラザの死後、多くの者が
グレゴールの配下となった中で
リウイの下に残った者の一人。
プリゾアと共に
リウイの身の回りの世話を担当する他、得意とする癒やしの魔術や攻撃魔術によって戦闘においても力となる。
当初は火傷に覆われた醜い素顔を隠す為という理由で頭からローブを被っていたが、
闇夜の眷属の中で生きる為に
人間族である事を隠していたというのが顔を見せなかった本当の理由。
両親を
グラザ配下の
悪魔に殺害され、天涯孤独となったところを
グラザに保護されて
闇夜の眷属として生きてきた。
その素顔を知るのは
グラザと
プリゾアだけであり、
人間族を憎んでいた
リウイに対しては安全の為に正体を明かせなかったのだが、
彼が
ティナを殺さず見逃した事を機に
プリゾアの手引きで正体を明かそうと決意、以前より
リウイを慕っていた事を伝えて彼に抱かれた。
なお
リウイが本当は優しい事を以前から知っていた様子。
その後は
リウイの命令で顔を隠す事は止めたが、その魔術の腕もあって彼以外の
闇夜の眷属達にも無事受け入れられた。
雑感・考察
幻燐Ⅰでは「
僧侶」→「
司祭」の順番でクラスチェンジ可能。
幻燐Ⅱでは攻略可能なヒロインの一人。
ゲーム上では「
修道女」→「
司祭」→「闇聖女」の順番にクラスチェンジ可能。
またSG-7を使用する事で
ソルガッシュ化させる事も可能。
戦女神VERITA作中で数十年修行したのに外見が一切変わらなかった理由に関しては特に語られてはおらず詳細は不明。
早い段階で
神格位だけは獲得したがそれに見合う実力は無かったので修行していた、
神格位を得ると肉体が全盛期に戻る(少なくとも
アーライナはそうするという解釈)、
総本山には若さを保ち続けられる神器なり何なりが存在する、
性魔術を用いて若さを維持した…などの説がある。
シリーズ全作を見ても作中で
神格位を得る事はあまり無く、与える神によって異なる部分がある可能性を考えると謎が多い。
VERITAの光ルートでは最後の戦いが終わった後、
リフィアと共に
セリカ達の旅に同行する。
闇ルートでも最後まで
リウイに付き従い、彼が死亡した場合は
マーリオンと共に墓守りとなり、主や
イリーナの墓を見守っている。
ゲーム上ではシナリオ進行で「王都神官長」、「帰還した神格者」の称号を獲得する。
またレベルアップ等の条件を達成する事で「母神の癒し手」、「闇霊の大司祭」、「アーライナ聖女」、「神秘の闇皇妃」の称号を獲得可能。
最終更新:2019年01月18日 01:56