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NYX戦後の主人公達の記憶について

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影時間に関する記憶を失くし、学年やクラスの違うものは喋ったことすらないことになっている。

美鶴が主人公を生徒会に推薦したことや、屋久島にいったこと。
修学旅行のことなどは影時間と関係ないのでは?
そういった記憶もなくしているのはどういうことなのか?

順平が綾時の机を見て、何かを思い出しかけたときの、主人公の返事のニュアンスから、主人公の記憶が消えたかどうかは、プレイヤーの解釈次第?

ただ単にモヤがかかったように1年間の記憶がはっきりしないだけ?

  • 意見
アナザーエンド(記憶を手放すED)では、樹の影から覗いているアイギスが「見覚えの無い女子」になっていますが、トゥルーエンドではちゃんと「アイギス」になっています。この事から、主人公は記憶を持ち続けていた、あるいは他のメンバーよりも早く思い出していた可能性があります。思えば、アイギスとの自室でのイベントでもそのような事を言っていますし…。

PSP版では3/5前日までの自由行動の間、寮の作戦室を調べると「ここはなんの部屋だろうか…」的なことを主人公が思う(考える)。
よって、少なくとも~3/4までは影時間に関連する記憶(ペルソナ特別課外活動部の記憶)がない状態と思われる。

ペルソナ2罪のラストにおける「記憶のリセット」のように、主人公と仲間達が記憶を失う事で主人公が生きるための「猶予期間」を与えられた、と見る事も出来るかと。
その為影時間に関与しなかった人間の中では主人公に対しての記憶が残っているが(コミュMAXになった人たちのエピソードより。一部を除き接点は主人公とだけ)、何故か寮で生活しているはずの仲間達だけは共に過ごした記憶が曖昧になっている。
ペル2罪同様、「記憶のリセット」が破られる切っ掛けになったのは、卒業式の日に主人公の部屋を訪ねたアイギスが唯一記憶の忘却をしてなかった(機械であったためか、それとも周防達哉のように忘却を拒んだのか)可能性もありうる。
それが引き金となって他の仲間達も「卒業式」という一堂に会する場所で記憶を取り戻し、その代償で主人公は命を失った、と見て取れるかと。

  • 意見
記憶を思い出す代償で主人公が命を失ったわけではない。大いなる封印で魂を封印の礎にしたため、主人公の死は確定していた。しかし、再会の約束を守る為だけに、意思の力で肉体を動かしていたとFESの方で語られている。そのため猶予期間という見方は最初から起こり得ない。
また、仲間たちも影時間に関する記憶だけ忘れているのであって、出会いが日常で会ったなら、コミュなど日常での関わりについては、影時間についての内容を別の物に補完した状態で覚えている。(ゆかりが真田との関わりを忘れているのは、適性が見つかって影時間に戦う仲間として関わるようになったため、それが無ければ付き合いが発生しなかったから。主人公と他の者は影時間がなくとも、クラスメイトであったり、同じ寮にいれば付き合いが発生していた可能性が残っているため、関わりが残っている)
アイギスに関しては、存在そのものが影時間に関わる物なので、日常での関わりを含めてメンバーの記憶から忘れられている。また、アイギス本人も記憶の忘却はあったが、再び思い出す事ができたと卒業式の朝に主人公の部屋で話している。
メンバーがほぼ同時に記憶を取り戻したのは、美鶴の話しと様子から今まで感じていた違和感にようやく気付いたため。完全に忘れていた訳ではないので、あの場にいた者は連鎖的に記憶を取り戻す事が出来た。

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