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シャドウ

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しゃどう

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影時間象徴化しない生身の人間の精神を喰らう怪物。
集合的無意識に封印されたニュクスの精神の一部である。

その存在の性質・特徴は、どちらかといえば異聞録に登場した「業魔」に近いものと考えられる。

影時間において姿を見せる魔宮・タルタロスを巣としており、タルタロスの外ではそれほど活動しない。ただし、満月に襲来する大型シャドウは例外。
基本的に、人に襲い掛かってくるのはタルタロス内だけらしい。
しかし、『アイギス THE FIRST MISSION』においては研究者達の手により訓練用に調整されたシャドウが登場。調整方法の詳細は不明ではあるが、影時間外でも活動可能となっていた(自らの周りにだけ影時間的な空間を展開しているらしい)。

アルカナの1(魔術師)~12(刑死者)のカテゴリに分類出来る。

実際は人間の精神の一部分で、後日談-アイギス編-においてメティス曰く「自分の暗部を見つめる力がゼロになった時、制御を離れて外へ迷い出る」とある。

ただ、ここでメティスが言及している「シャドウに関する解釈」も、ユング心理学において登場する「シャドウ」の語句が持つ意味と比較すると、本来の意味からは程遠い。

ユング心理学におけるシャドウは、「自意識が嫌悪する人格」「自意識の影」であり、過去の強烈な体験などから形作られた「こうなりたくない存在」として定義した人物・人格とされる。
シャドウは無意識の表層に存在するもので、日常生活を営んでいる上では大概忘れ去られているが、時おり他者を鏡像として投影されるという。
※例えば岳羽ゆかりを例にした場合、彼女の性格は「優しく尊敬すべき父の存在を蔑ろにして、安易に他の男に依存する母」を嫌悪し、無意識において彼女のような人格の持ち主をシャドウ~嫌悪すべき人物~として定義したために出来上がったもの、という解釈が成り立つ。


シャドウ・ネタ/考察

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