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芹沢うらら

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せりざわうらら
CV:金子哲子
身長:165cm
体重:52kg
血液型:A型
生年月日:1974年11月30日(ペルソナ2時点で24歳)
星座:射手座
※ただし、上記設定およびCVは、ペルソナ2罪、および罰の公式プロフィールによるもの。

公式

P3の前年代作に当たる「ペルソナ2罪」および「ペルソナ2罰」の登場人物。
罪ではただの脇役だが、罰ではパーティーメンバーに昇格している。
擁するペルソナのアルカナは「星」。
最も美しいニンフといわれるカリストを初期ペルソナとし、最終的にはアポロン・アルテミスの双神を産んだレト神の姉妹たる星の女神・アステリアをペルソナとする。

天野舞耶が仮面党の外で独自に築いた絆を象徴するキャラクター。
舞耶の高校時代からの親友でありルームメイトで、共に珠閒瑠市の一角に佇む「ルナパレス港南」に住んでいる。
職業は女性下着メーカーのルート営業。
P3の世界観から10年前、這い寄る混沌・ニャルラトホテプの滅びの因果から逃れるために周防達哉ら「仮面党」のメンバーが作り出した「こちら側」と呼ばれる世界において、街を混乱に陥れていた殺人鬼「JOKER」の襲撃に巻き込まれ、なし崩し的に舞耶たちと行動を共にすることとなる。

手先が器用で家事全般に長けるが、その本質は負けず嫌いの激情家。
持ち前のバイタリティで営業職をこなし、酒も煙草も浴びるように興じ、休日ともなればショッピングに奔走する日々を送る。
一見充実した生活を送っている様にも見えるが、一方で「本当の自分はこうじゃない」との思いから様々な資格・習い事を覚え、「占い」に依存し、挙げ句に結婚願望を利用されて詐欺に遭ったりと、理想・未来像を持たぬ自分に負い目を感じ、「自分探し」という焦燥感に常に駆られている。
それゆえ、明確な理想を胸に抱いて現実を生きる舞耶を羨み、嫉妬することもしばしば。
高校の頃に舞耶から教わったペルソナ様の影響でペルソナに目覚め、そういった自分の心の醜い部分と度々向き合うこととなった彼女は、やがて「自分は探すものではなく、作るもの」だと結論付ける。
彼女自身の事件に関わる動機も当初の自衛目的と舞耶への負い目から、舞耶への贖罪とケジメ、そして悪に対する義憤と大人としての責任へ、流されるだけから自分の意志を明確に表したものに変わっていく。
舞耶たちと共に事件を収束させた後は、同じペルソナ使いの仲間でもあるパオフゥと行動を共にし、彼の「人探し」の仕事をサポートするようになる。

趣味は多彩で、占いやフラメンコなど様々。ただし、占いを始めとするオカルト方面への造詣はかなりミーハーかつ浅薄。
罪世界でも罰世界でも酔った勢いでペルソナ様遊びやJOKER呪いを行っている辺りから、それらは見て取れる。
一方、花嫁修業の中でも特に力を入れた料理に関してのスキルは極めて高く、舞耶曰くプロと比べて遜色ない程だという。
また、結婚詐欺に遭って以来、騙した相手をぶちのめすという目的でボクササイズジムにも通っており、その腕前は既にエクササイズの域を超えて相当なもの。
PS版・PSP版共にOPムービーでは、ペルソナが覚醒する以前の状態でありながら、激情に任せて素手で不甲斐ない自分が映った分厚い鏡を割り抜くほどである。
そのため戦闘でもボクシングで戦い、華麗なコンビネーションを披露したりもする。


「ペルソナ3」との接点

P3において、11月30日に巌戸台分寮内のテレビに登場するレポーターのトリッシュが「目の下のホクロで大人の色香全開の三十代の女性」として、彼女らしき人物にインタビューしている様子が見られる。

非公式

容姿のおおよそのデザインは、芸能人の江角マキコをモチーフとしているらしい。
また、舞耶とは高校の同級生であるにもかかわらず彼女より1歳年上であり、留年を経験していることが確定している。
その原因については、金子一馬曰く「男にうつつを抜かしてたとかの、どうでも良い理由だと思いますよ」とのこと。


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