あばどん
神話
ヨハネの黙示録に記された奈落の主。
名前はヘブライの言葉で「奈落」「破壊」「滅ぼす者」を意味する。
名前はヘブライの言葉で「奈落」「破壊」「滅ぼす者」を意味する。
喇叭を鳴らす五番目の天使が神の封印を解くと地上に現れ、額に刻印の無い人間に対して「死ぬことすら許されない苦しみ」を与える。
その姿は馬に似ていて、頭には金の冠を被り、羽ばたくと地響きのする翼と蠍の尾を持っているとされる。
イナゴによる害に悪魔としての姿が与えられたもので、文献によってはルシファーやサマエルとも同一視される。
その姿は馬に似ていて、頭には金の冠を被り、羽ばたくと地響きのする翼と蠍の尾を持っているとされる。
イナゴによる害に悪魔としての姿が与えられたもので、文献によってはルシファーやサマエルとも同一視される。
また、ギリシャ神話においては「アポリオン」と呼ばれており、ここでは太陽神アポロンの堕落した姿として解釈される。
性能
初期Lv.68
デビルスマイル(初期) 体調不良酔拳(初期) ハイパーカウンタ(初期)
打撃無効(習得Lv.71) 斬撃無効(習得Lv.72) 貫通無効(習得Lv.73) 打撃吸収(習得Lv.74)
火炎無効 氷結弱点 光弱点 闇無効
デビルスマイル(初期) 体調不良酔拳(初期) ハイパーカウンタ(初期)
打撃無効(習得Lv.71) 斬撃無効(習得Lv.72) 貫通無効(習得Lv.73) 打撃吸収(習得Lv.74)
火炎無効 氷結弱点 光弱点 闇無効
備考、その他
初出はFC「女神転生2」だが、このときは別名であるアポリオンの名で登場している。
このころから既に「巨大な大口を備えた顔の怪物」という姿が定着している。
このころから既に「巨大な大口を備えた顔の怪物」という姿が定着している。
~真・女神転生II~
異次元に本体を備える巨大な魔王として描かれる。
TOKYOミレニアムを牛耳る元老院との取引に応じ、メシア教にとって利用価値がなくなったミレニアムの一角・ヴァルハラエリアを飲み込む。
その体内は、飲み込まれたものが溶解・消滅し、悪魔のはびこる地獄そのものである。
GBA版において追加されたビジョナリーでは、元老院がアバドンに天使の地位をちらつかせてヴァルハラエリアを飲み込むよう唆したという経緯が語られる。
異次元に本体を備える巨大な魔王として描かれる。
TOKYOミレニアムを牛耳る元老院との取引に応じ、メシア教にとって利用価値がなくなったミレニアムの一角・ヴァルハラエリアを飲み込む。
その体内は、飲み込まれたものが溶解・消滅し、悪魔のはびこる地獄そのものである。
GBA版において追加されたビジョナリーでは、元老院がアバドンに天使の地位をちらつかせてヴァルハラエリアを飲み込むよう唆したという経緯が語られる。
~偽典・女神転生~
種族は降天使、ヘブライ神族。
魔王バエルの軍を率いる幹部悪魔の一人で、ヒロイン・橘由宇香の左腕を喰らう。
黙示録のイナゴである下魔アバドンズを指揮し、FC女神転生2と同じく、池袋にて主人公・葛城史人と雌雄を決する。
種族は降天使、ヘブライ神族。
魔王バエルの軍を率いる幹部悪魔の一人で、ヒロイン・橘由宇香の左腕を喰らう。
黙示録のイナゴである下魔アバドンズを指揮し、FC女神転生2と同じく、池袋にて主人公・葛城史人と雌雄を決する。
~デジタルデビルサーガ-アバタール・チューナー2-~
主人公と対立するカルマ協会配下のキラーエリート「トリブヴァーナ」のリーダー格である士官・地が変身する悪魔が、このアバドン。
本来、彼が変身する悪魔は岩の巨人ウベルリだが、自分達を越える力を持つ主人公の存在に耐えきれなくなり、更なる力を得る為にトリブヴァーナの同胞二人を喰らい、結果、アバドンに変身する力を得る。
相手を飲み込み消化するスキル「アソビスの穴」を使い、三体分の悪魔のスキル・防御特性を切り替えて戦うため、状況に応じた対応を取らないと歯が立たない強敵。
主人公と対立するカルマ協会配下のキラーエリート「トリブヴァーナ」のリーダー格である士官・地が変身する悪魔が、このアバドン。
本来、彼が変身する悪魔は岩の巨人ウベルリだが、自分達を越える力を持つ主人公の存在に耐えきれなくなり、更なる力を得る為にトリブヴァーナの同胞二人を喰らい、結果、アバドンに変身する力を得る。
相手を飲み込み消化するスキル「アソビスの穴」を使い、三体分の悪魔のスキル・防御特性を切り替えて戦うため、状況に応じた対応を取らないと歯が立たない強敵。
~デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王~
メインタイトルとして「アバドン」の名が冠されている。
直接的に登場するわけではないが、神話におけるアバドンの伝承がほぼそのまま本作の物語の下地として持ち込まれている。
メインタイトルとして「アバドン」の名が冠されている。
直接的に登場するわけではないが、神話におけるアバドンの伝承がほぼそのまま本作の物語の下地として持ち込まれている。