バアル・ゼブル - いまさらP3考察 @ Wiki

ばある・ぜぶる

神話

シリア一帯で崇拝されていた豊穣神･バアルの尊称で、名前は「高き館の主」を意味する。
しかし、ヘブライ人にその名が伝えられた際に「蠅の王」または「糞山の王」を意味するバアル･ゼブブという名で呼ばれ貶められ、引いてはその名がキリスト教における大いなる魔王･ベルゼブブとして伝わることとなる。

性能

　初期Lv.71
　マハムドオン(初期)　ポイズンミスト(初期)　メギドラ(初期)
　ブフダイン(習得Lv.72)　ムドブースタ(習得Lv.73)　マハラギダイン(習得Lv.75)
　火炎弱点　電撃耐性　疾風耐性　光弱点　闇反射

備考、その他

ペルソナ3FESにおいて追加されたペルソナのひとつ。

FESに登場して以降、現在の「虎皮を着た肥満体の男」の姿で描かれるが、元々このデザインは「真･女神転生」において魔王ベルゼブブとして描かれたものが、どういう理屈でそうなったかは不明だが、流用されたものである。
『電脳悪魔絵師』金子一馬氏の話によれば、ベルゼブブ･ルシファーなどの悪魔については「段階を経て変形させようかと思っている」という考えを述べており、その中で「(肥満体のベルゼブブの姿は)仮面ライダーで言えば死神博士からイカデビルへの変身みたいなもの」として解釈していたらしい。

関連項目

• ベルゼブブ