「あの・・・黒服さん?」
ヘンリエッタの担当らしい(イマイチ信用ならないが)黒服に声をかける
「ん?」
「別に正月位は好きにさせて上げても良いんじゃない?それとも、『組織』って所はその程度の子供のお願いも聞けない位懐の小さい連中なのかしら?」
少し小バカにした様に言ってやる
私はヘンリエッタに手伝ってやると言った
約束は守らないとね
「ソレにさっき、あまり本部から外に出られては困るって言ったわよね?
あまり・・・って事は多少は大丈夫なんでしょう?今日位は認めてやりなさいよ」
「・・・君には関係ないことだ」
「関係ないことは無いわ・・・コイツは私の友達だもの
ダチが無理矢理連れて行かれそうになってるのを黙ってみてるわけには行かないし
それに・・・」
「それに?」
デカイ奴の顔を睨みつけてやる
「私が立て替えたヘンリエッタの飲食費、計10350円まだ返してもらって無いわ
連れ帰るにしても払ってからにしなさい」
その言葉に・・・周りの連中の時が止まった(色んな意味で)
続く?
ヘンリエッタの担当らしい(イマイチ信用ならないが)黒服に声をかける
「ん?」
「別に正月位は好きにさせて上げても良いんじゃない?それとも、『組織』って所はその程度の子供のお願いも聞けない位懐の小さい連中なのかしら?」
少し小バカにした様に言ってやる
私はヘンリエッタに手伝ってやると言った
約束は守らないとね
「ソレにさっき、あまり本部から外に出られては困るって言ったわよね?
あまり・・・って事は多少は大丈夫なんでしょう?今日位は認めてやりなさいよ」
「・・・君には関係ないことだ」
「関係ないことは無いわ・・・コイツは私の友達だもの
ダチが無理矢理連れて行かれそうになってるのを黙ってみてるわけには行かないし
それに・・・」
「それに?」
デカイ奴の顔を睨みつけてやる
「私が立て替えたヘンリエッタの飲食費、計10350円まだ返してもらって無いわ
連れ帰るにしても払ってからにしなさい」
その言葉に・・・周りの連中の時が止まった(色んな意味で)
続く?