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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 我が願いに踊れ贄共・万能の魔法使い-06i

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匿名ユーザー

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 それは、どれくらい昔の事だっただろうか
 確か、自分がまだ、子供の姿を取っていた時の事だ

 自分はよく、そいつの後をついて回っていた
 自分にかまってくる周囲の他の者達と違い、自分に興味を示してこなかった、その存在
 なぜか、自分はそれに興味を持って、後をついて回っていた覚えがある

『なぁ、お前は、何ができるんだ?』

 好奇心そのままに、よくそう問いかけていた覚えがある
 向こうは、こちらを徹底的に無視してきていたように覚えている
 他の連中がこちらを可愛がっていたから、攻撃的な手段はとれなかったのだろう
 それをいい事に、自分は平気でつけまわしていた

『なぁ、お前は、何がしたいんだ?』

 一度だけ、そう問いかけた事があった
 いつも周りとは距離を取っていて、周りと違うことをしているようで
 こいつは、何をしようとしているのだろう
 そんな、好奇心から

 この時
 あれが答えてきたのは、きっと、気まぐれだったのだろう

『-----奴らに、復讐を』

 その、凍てついた表情、凍てついた眼差し、凍てついた声は
 そう口にしながらも、その目的にすら執着できぬ凍てついた心を感じさせて

 ……あいつの心は今でも凍てついたままのだろうか、ふとした拍子に、そんな事を思い出していた



fin






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