○月×日 22:** 中央高等学校三階
てち、てち……
二つの藁人形は、屋上へと進む…
その過程で、自らに蓄えられる負の感情がさらに高まる感覚を覚え…
それは、自分達を生み出した者の恨みではなく…
何か別の次元から…恨みを得ているような…
そして、恨みの所々にもげろだの何だのと聞こえてくる。
一体何をもげというのだろうか。
頭部をもげというか。手足をもげというか。
自分達には何の事だかわからない。だが…恨みの主へ向け、少しずつ進んでいく…