「不幸と病弱」
フフフフフフ…どうも皆さんこんにちは…月梨 不幸です…今から風邪で休んだ友人にプリントを届けに行くんですよ…
正直めんどくさいんですけどね。家そんなに近くないし…クロ、あなたもそう思うでしょう?
「ニャー」
________________________________________________________________________
ケホ、ケホッケホッどうも…皆さん山居 蒼介です…ゴホッゴホッ 見ての通り僕、病弱でして。
健康には気を使ってるんですけどね、風邪をひいてしまったんですよ… ゲホゲホ
トゥルルルルルル…トゥルルルルルル
あ…電話だ…
「はい、山居です…ゴホゴホ」
『突然ですが、以下の質問にはい、もしくはいいえで答えてください』
不思議な声が聞こえる。
「?…はい」
『貴方は都市伝説を知っていますか?』
「はい…」
『貴方は都市伝説と契約したことがありますか?』
「いいえ…」
『変わりたいですか?』
「…………はい」
『……契約を完了しました』
ガチャ ツーツーツーツー
「何だったんだろう…ゲホゲフォ 契約って言ってたけど…」
________________________________________________________________________
バシャッ
不幸「あ…」
不幸の制服に泥がはねる。
不幸「ああ…洗ったばかりなのに…」
本当に運が無い…空はこんなに晴れてるのに…
そんなことを考えながら不幸は蒼介の家に向かう
不幸「ここだね…」
ピーンポーン
チャイムを鳴らす。
蒼介「はーい…」
出てきたようだ
不幸「プリント、届けに来ましたよ…」
蒼介「…どうも」
不幸「あ…そうだ… 部長からの伝言なんですけど…」
―――説明中―――
不幸「と、言うことなんで覚えておいてください…」
蒼介「あ、はい… なるほど…契約ってそういうことだったのか… ゴホッ」
不幸「…どうかしたんですか?」
蒼介「実は僕もさっき契約を…」
トゥルルルルルルルルルルルルル…トゥルルルルルルルルルルルルルル…
蒼介「すみません」ガチャ
蒼介「はい、山居です… ゲホッゴホ、ゴホゴホ」
「もしもし、私メリーさん。今…コホコホコホ!(あれ…喉が…)」
蒼介「…風邪ですか? 最近流行ってますからね…家に帰って休んだほうがいいですよ」
「…確かに。それじゃあ、そうさせてもらうわ。………ありがとう… ゴホゴホ」
電話を切ると、蒼介は言った。
蒼介「僕はこの『電話越しに病気がうつる』と契約したんですよ…ゴホゴホ」
不幸「成程…ちなみに僕は『黒猫が目の前を横切ると不幸になる』と契約しています…
それじゃあ、そろそろ帰りますね…お邪魔しました」
不幸は家に帰りながら黒猫達に話しかけた。
不幸「フフフフフフ…蒼介も…ですか。この調子だと、部員全員が契約者になってるんじゃないですかね…」
「ニャー」「にゃー」「みゃー」「ミャー」「ニャーオ」
フフフフフフ…そうですか…
フフフフフフ…どうも皆さんこんにちは…月梨 不幸です…今から風邪で休んだ友人にプリントを届けに行くんですよ…
正直めんどくさいんですけどね。家そんなに近くないし…クロ、あなたもそう思うでしょう?
「ニャー」
________________________________________________________________________
ケホ、ケホッケホッどうも…皆さん山居 蒼介です…ゴホッゴホッ 見ての通り僕、病弱でして。
健康には気を使ってるんですけどね、風邪をひいてしまったんですよ… ゲホゲホ
トゥルルルルルル…トゥルルルルルル
あ…電話だ…
「はい、山居です…ゴホゴホ」
『突然ですが、以下の質問にはい、もしくはいいえで答えてください』
不思議な声が聞こえる。
「?…はい」
『貴方は都市伝説を知っていますか?』
「はい…」
『貴方は都市伝説と契約したことがありますか?』
「いいえ…」
『変わりたいですか?』
「…………はい」
『……契約を完了しました』
ガチャ ツーツーツーツー
「何だったんだろう…ゲホゲフォ 契約って言ってたけど…」
________________________________________________________________________
バシャッ
不幸「あ…」
不幸の制服に泥がはねる。
不幸「ああ…洗ったばかりなのに…」
本当に運が無い…空はこんなに晴れてるのに…
そんなことを考えながら不幸は蒼介の家に向かう
不幸「ここだね…」
ピーンポーン
チャイムを鳴らす。
蒼介「はーい…」
出てきたようだ
不幸「プリント、届けに来ましたよ…」
蒼介「…どうも」
不幸「あ…そうだ… 部長からの伝言なんですけど…」
―――説明中―――
不幸「と、言うことなんで覚えておいてください…」
蒼介「あ、はい… なるほど…契約ってそういうことだったのか… ゴホッ」
不幸「…どうかしたんですか?」
蒼介「実は僕もさっき契約を…」
トゥルルルルルルルルルルルルル…トゥルルルルルルルルルルルルルル…
蒼介「すみません」ガチャ
蒼介「はい、山居です… ゲホッゴホ、ゴホゴホ」
「もしもし、私メリーさん。今…コホコホコホ!(あれ…喉が…)」
蒼介「…風邪ですか? 最近流行ってますからね…家に帰って休んだほうがいいですよ」
「…確かに。それじゃあ、そうさせてもらうわ。………ありがとう… ゴホゴホ」
電話を切ると、蒼介は言った。
蒼介「僕はこの『電話越しに病気がうつる』と契約したんですよ…ゴホゴホ」
不幸「成程…ちなみに僕は『黒猫が目の前を横切ると不幸になる』と契約しています…
それじゃあ、そろそろ帰りますね…お邪魔しました」
不幸は家に帰りながら黒猫達に話しかけた。
不幸「フフフフフフ…蒼介も…ですか。この調子だと、部員全員が契約者になってるんじゃないですかね…」
「ニャー」「にゃー」「みゃー」「ミャー」「ニャーオ」
フフフフフフ…そうですか…
続く