暗闇に影が躍る
吸血鬼の契約者と吸血鬼
他の都市伝説を相手に、戦っていた
注射器を振り回して暴れる注射男
その首筋に……吸血鬼の契約者は、ガブリと噛み付いた
絶命する、注射男
ぷは、と吸血鬼の契約者は、口を離す
吸血鬼の契約者と吸血鬼
他の都市伝説を相手に、戦っていた
注射器を振り回して暴れる注射男
その首筋に……吸血鬼の契約者は、ガブリと噛み付いた
絶命する、注射男
ぷは、と吸血鬼の契約者は、口を離す
「ほら、あなたも飲んだら?そろそろ、血を飲まないと体が持たないでしょ?」
「それじゃあ、お言葉に甘えて」
「それじゃあ、お言葉に甘えて」
がぶり
死に掛けていた注射男に、噛み付く吸血鬼
契約者が噛み付いていた箇所と、全く同じ場所に噛み付いて血を吸っていく
…やがて、血を吸われ尽くした注射男は、静かに絶命した
死に掛けていた注射男に、噛み付く吸血鬼
契約者が噛み付いていた箇所と、全く同じ場所に噛み付いて血を吸っていく
…やがて、血を吸われ尽くした注射男は、静かに絶命した
「なぁ」
「なぁに?」
「なぁに?」
口元の血を綺麗にぬぐっている契約者に
吸血鬼は、ニヤリ笑って言ってくる
吸血鬼は、ニヤリ笑って言ってくる
「これって、間接キスでいいよな?」
「-----っ!?」
「-----っ!?」
突然、何を言い出すのか、この優男吸血鬼は
契約者は、照れで真っ赤になりながら、己の契約都市伝説をぽかぽか叩いたのだった
契約者は、照れで真っ赤になりながら、己の契約都市伝説をぽかぽか叩いたのだった