「?」
しまった、やり過ぎた
顎砕き飴の意識が落ちた・・・これじゃあ黒服の居場所が聞「く・・・」?
「クケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ!!」
ぐるんと目を見開きこちらを向いてくる顎砕き飴
意識を取り戻した・・・違う
「退ケヨ」
顎砕きが指で弾いた飴が私の眼前でクルクルと回る
「しまっ」
ドォンッ
「がっ?!」
突然の事で爆発を諸に受けてしまう
だけど、こんな至近距離で使ったらアイツだって!
「痛ェナァ・・・全クヨォ」
ゆらぁっと立ち上がる
案の定爆発を受けただろう胸から上がボロボロだ
いや、今はソレよりも
「コイツは・・・悪魔の囁き?!」
黒い蛇が顎砕き飴の周囲を蠢いている
「誠に憑いていた奴以外にも居たなんて・・・」
しまった、やり過ぎた
顎砕き飴の意識が落ちた・・・これじゃあ黒服の居場所が聞「く・・・」?
「クケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ!!」
ぐるんと目を見開きこちらを向いてくる顎砕き飴
意識を取り戻した・・・違う
「退ケヨ」
顎砕きが指で弾いた飴が私の眼前でクルクルと回る
「しまっ」
ドォンッ
「がっ?!」
突然の事で爆発を諸に受けてしまう
だけど、こんな至近距離で使ったらアイツだって!
「痛ェナァ・・・全クヨォ」
ゆらぁっと立ち上がる
案の定爆発を受けただろう胸から上がボロボロだ
いや、今はソレよりも
「コイツは・・・悪魔の囁き?!」
黒い蛇が顎砕き飴の周囲を蠢いている
「誠に憑いていた奴以外にも居たなんて・・・」
「往生際ガ悪イヨナァ、オ前モヨウ
オ前サエ居ナケレバ、宿主ハ幸セニナレタンダゼェ?」
「・・・・・・何?」
「オ前ガ宿主ノ父親ヲ殺シタ所為デ宿主ハ組織ノ契約者ニナッタノサ
信ジラレルカ?人生ノ半分以上ヲオ前ヘノ復讐ニ費ヤシテルンダゼ?」
そう、そう言う事・・・
「なるほどね・・・妙に私に固執してると思ったらそう言う事か」
「そう、貴女が父さんを殺さなければ私は・・・何故!?
何故父さんが殺されなければならなかった!?」
意識を取戻していたのか顎砕き飴が叫ぶ
「何故だ!?」
オ前サエ居ナケレバ、宿主ハ幸セニナレタンダゼェ?」
「・・・・・・何?」
「オ前ガ宿主ノ父親ヲ殺シタ所為デ宿主ハ組織ノ契約者ニナッタノサ
信ジラレルカ?人生ノ半分以上ヲオ前ヘノ復讐ニ費ヤシテルンダゼ?」
そう、そう言う事・・・
「なるほどね・・・妙に私に固執してると思ったらそう言う事か」
「そう、貴女が父さんを殺さなければ私は・・・何故!?
何故父さんが殺されなければならなかった!?」
意識を取戻していたのか顎砕き飴が叫ぶ
「何故だ!?」
・・・・・・そうね
「私が貴女に言う事は二つ」
まずは一つ
「一つ目、貴女の父親を殺した理由・・・」
そんなに難しい話じゃない
「簡単よ・・・私が生きるのに邪魔だった、それだけ」
それ以上の理由なんて有りはしない
「そして二つ目」
そう、こっちが重要
「そんな下らない事に彼を巻き込んだ貴女を私は許さない」
私の放った言葉に顎砕き飴の目が見開かれ
「貴様ァァァァァァ!!!」
再び放たれるを鎖で弾き落とし
叫ぶ
叫ぶ
再び放たれた飴に向かって走り、地面を蹴り、跳ぶ
「!?」
普段の私からは考えられない程の跳躍力
はないちもんめの操作能力で身体の能力を極限まで高めたドーピングの様な使い方
単独でも戦える様に、黒服達を守れるように編み出した戦術
能力の範疇を超えている為に負担は大きいが・・・それでもっ!
はないちもんめの操作能力で身体の能力を極限まで高めたドーピングの様な使い方
単独でも戦える様に、黒服達を守れるように編み出した戦術
能力の範疇を超えている為に負担は大きいが・・・それでもっ!
そのまま私は顎砕きの背後に着地し
顎砕きの背に向けて駆け出す
それとほぼ同時顎砕きもこちらを向き飴を放ち
その、ほぼ全てが私に直撃し爆発した
顎砕きの背に向けて駆け出す
それとほぼ同時顎砕きもこちらを向き飴を放ち
その、ほぼ全てが私に直撃し爆発した
「やっ「まだよ」!?」
爆炎を無視して突っ切る
服も皮膚も焦げ、所々抉れ、腕に関しては多分折れている
けどそれらも操作能力による痛覚の遮断で無視
服も皮膚も焦げ、所々抉れ、腕に関しては多分折れている
けどそれらも操作能力による痛覚の遮断で無視
「馬鹿なッ?!」
「冗談ダロ!?」
「冗談ダロ!?」
悪魔の囁きの影響で確かに彼女は強くなったんだろう
けどね・・・「悪魔の囁き」によるブーストは「はないちもんめ」のドーピングで五分と五分
けどね・・・「悪魔の囁き」によるブーストは「はないちもんめ」のドーピングで五分と五分
ならば
「復讐の為に強くなったアンタが、生きる為に強くなった私に」
後は地力の差
「敵う訳が無いでしょう?!」
500円玉を持った私の掌が顎砕きの顎に叩き込まれ
「買って嬉しい」
私の紡ぐ歌と共に
「はないちもんめぇぇぇぇ!!」
顎砕き飴の四肢があらぬ方向に圧し折れた