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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - はないちもんめ-74j

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公園の中央に四肢があらぬ方向に折れ曲がった顎砕き飴が倒れている
「何故ダ!?何故!?何デ勝テナイ?!」
蛇はのた打ち回り顎砕きも身体を捩ろうとするが四肢の骨が完全に折れている
動けないだろう
「簡単な事よ
 過去に捕らわれて鍛えた奴が先に進む為に強くなった奴に勝てる道理は無いでしょう?」
因みにコレは某親友の(頭が)イッちゃってる母親の受け売り(ターンッ
ナンデモナイデスヨ?
「さて、黒服の居場所を吐いて貰いましょうか」
「誰がお前なんかnガッ・・・」
顔を思いっきり踏んづけてやる
「吐け、もしくは死ね」
「鬼カテメェ!?」
「契約者よ」
言っておくけど私はこの子の身の上に関しては道場とか全くしてない
寧ろ父親の復讐程度の事に黒服を巻き込んだのだ
「誰が・・・貴女も、大切な者を失えば少しは人の痛みが判るんじゃないですか?」
成る程ね
「言いたい事は言ったわね?
 じゃあ、死ね」
「待テ待テ!オメェニ良心ハ無ェノカヨ!?」
悪魔に良心とか語られたくないし
「無い」
足を思いっきり振り上げ、顎砕きの頭目掛けて落と「そこまでです!!」!?
一瞬で視界が切り替わる
「ここは・・・?」
夢の国の地下カジノ?!」
私と顎砕きが飛ばされたのは夢の国の地下カジノ・・・って事は

「無事ですか、望さん・・・」
「黒服!!」
黒服だけじゃない、翼に・・・
「何で愛美さんとアンタまで居るのよ『かごめかごめ』」
「Dさん助けたの俺達ですよ?
 少し位感謝してくれても良いと思うんですがね?」
うわ、相変わらず感じ悪い奴・・・
「私はお前の片割に呼ばれてな」
成る程・・・詩織か
いや、それよりも
「何で止めたのよ?」
「この戦いに意味が無いからです」
意味が無い・・・?
「どう言う事・・・?」
「俺が説明しますよ」

そしてかごめかごめが語りだした内容は・・・

「結論から言うと、雨村在処・・・貴方の父親を殺したのは彼女じゃない」
「・・・え?」
「ハァッ!?」
どゆこと・・・?
「偶然だったんですよ・・・
 あの日、貴女は確かに2人の警官を殺した
 しかし、その警官は雨村在処の父親じゃない
 雨村在処の父親は同じ日に黒服A-№333によって殺害されています」
A-№333?
「誰?」
「彼女の担当だった黒服、彼女を組織に入れた黒服ですよ」
成る程ね・・・

「・・・嘘だ」
「嘘じゃない」
「何でA-№333が!?
 彼が父さんを殺す理由なんてっ」
「適当ナ事言ッテンジャネェゾ!?」
顎砕きと囁きが叫ぶが『かごめかごめ』は表情一つ変えない
「貴女の父親は組織について調べていた・・・そして知りすぎた
 だから消された・・・組織は構成員でも切り捨てる場所だ
 一般人を殺す理由なんてその程度です」
「そんな・・・じゃあ、私は・・・」
「騙サレンナ!コイツ等ノ言ッテル事ハマヤカシ「お前は黙ってろ」エッ?
 ぎゃぁあぁあっぁぁあぁぁぁ!?」
翼が無造作に悪魔の囁きを燃やしだした
もう、そう長くはもたないだろう
「つまり・・・私はコイツを利用する出汁に使われただけって事?」
「まぁ、そうなりますね・・・因みにこの話のソースはK-№0、組織一の情報屋です」
成る程、信憑性は高いのか・・・
ふと、顎砕きに目をやる
悪魔の囁きが消滅したからだろうか
焦点の合わない目で「嘘だ」をうわ言の様に繰り返してる
「・・・ソイツはどうするの?」
「俺達の方で処理しておきます
 大丈夫、命まではとりません・・・組織に関係する記憶を消した上で元の生活に戻ってもらいます」
「そう・・・」

こうして、顎砕き飴に関する一連の事件は色々とスッキリしないままに一応終息した
この一件を境に組織内で過激派と穏健派の立場の逆転等が起こったらしいが今の所私達には関係の無い話だ・・・

続く?

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