ピンク色に発光する怪しい箱を渡し、廊下へ戻ってきた紗江が見たのは
メイド服を着た少女が犬神をなでなでもふもふしている光景だった。
「みー、わんこかわいいのー」
犬神も『お嬢さん、撫でるのがお上手ですね~とっても気持ちがいいです~』
というようにリラックスしている。
メイド服を着た少女が犬神をなでなでもふもふしている光景だった。
「みー、わんこかわいいのー」
犬神も『お嬢さん、撫でるのがお上手ですね~とっても気持ちがいいです~』
というようにリラックスしている。
と、犬神が紗江に気づいた。『あ、ごしゅじーん!おかえりなさーい』と尻尾をぱたぱたさせている。それにつられるように少女も犬神の視線を追って、紗江に気づく。
「み?だーれ?」
「私は、この子の契約者だよ」
「わたし、花子!」
「花子……もしかして、「トイレの花子さん」?」
「うん!」
「宜しくね、花子さん」
「よろしくなのー!」
口元にチョコレートをつけたまま返事をする花子さんが微笑ましくて、それを拭ってやりながら頬を緩めた。
「み?だーれ?」
「私は、この子の契約者だよ」
「わたし、花子!」
「花子……もしかして、「トイレの花子さん」?」
「うん!」
「宜しくね、花子さん」
「よろしくなのー!」
口元にチョコレートをつけたまま返事をする花子さんが微笑ましくて、それを拭ってやりながら頬を緩めた。
「花子さんはこれからどこか行くの?」
「み!けーやくしゃの所に戻るのー」
「み!けーやくしゃの所に戻るのー」
そうして、花子さんの契約者が「執事・メイド喫茶」にいるらしいことを聞き、紗江も紗奈に会いに行くために花子さんと犬神と一緒にB組へと向かう事になった。
「みー!けーやくしゃー」
人通りが多い中花子さんがはぐれない様に注意していると、花子さんがこちらに歩いてきた執事服とメイド服を着た集団の、とある少年に向かって駆け出して行った。
人通りが多い中花子さんがはぐれない様に注意していると、花子さんがこちらに歩いてきた執事服とメイド服を着た集団の、とある少年に向かって駆け出して行った。
続く…?