ある日の午後、紗江と紗奈はバイト帰りに公園に寄っていた。
二人とも、三ヶ月ほど前から駅前の喫茶店でアルバイトをしている。
二人とも、三ヶ月ほど前から駅前の喫茶店でアルバイトをしている。
ベンチに座り、先ほどコンビニで買ったアイスを取り出し、口にする。
「んー、おいしいー生き返るー
……紗江ちゃん、私の練乳一口あげるから、苺のアイス一口ちょうだいw」
ちらり、と紗江のアイスを眺め無邪気にねだる。
「んー、おいしいー生き返るー
……紗江ちゃん、私の練乳一口あげるから、苺のアイス一口ちょうだいw」
ちらり、と紗江のアイスを眺め無邪気にねだる。
「え…あ…ぅ」
紗奈にお願いされる事は嬉しいのだが…紗奈を密かに想っている紗江としては、間接キスになる事を意識してしまい、内心でとても動揺していた。
紗奈にお願いされる事は嬉しいのだが…紗奈を密かに想っている紗江としては、間接キスになる事を意識してしまい、内心でとても動揺していた。
「ほら、早くしないと溶けちゃうよ?」
にこにこしながらアイスを差し出す紗奈。
にこにこしながらアイスを差し出す紗奈。
(うぅ…そんな顔されたら断れないよ…)
その笑顔に陥落し、差し出されたアイスを一口、口にした。
「練乳のもおいしいね…
えっと…じゃあ、これ…」
「ありがとう!紗江ちゃん大好きー!」
紗江が差し出したアイスを上機嫌で口にする紗奈。
えっと…じゃあ、これ…」
「ありがとう!紗江ちゃん大好きー!」
紗江が差し出したアイスを上機嫌で口にする紗奈。
……余談だが、姉妹が買ったのは棒のアイスである。
絵的には縁日とかで出ている屋台のチョコバナナ並みにアレな事に気付かないまま、アイスを分け合っている双子の姿が見られたとか。
絵的には縁日とかで出ている屋台のチョコバナナ並みにアレな事に気付かないまま、アイスを分け合っている双子の姿が見られたとか。
続く…?