「はー、今日もいい汗かいたー」
「おねーちゃん、お疲れ様なの」
やっぱり、体を動かすのが一番だ。
私は、部活での有意義な時間を思い起こしながら、契約都市伝説の花子さんと家路に付いていた。
「おねーちゃん、お疲れ様なの」
やっぱり、体を動かすのが一番だ。
私は、部活での有意義な時間を思い起こしながら、契約都市伝説の花子さんと家路に付いていた。
「ねぇ」
声を掛けられた。
「私……綺麗?」
声の方を向くと、赤いコートを着て、マスクを付けた女が立っていた。
「っ、口裂け女!?」
「おねーちゃん、私に任せて!」
背負っていたテニスラケットを取りだそうとした私を制し、花子さんが口裂け女と対峙するように一歩前に出る。
声を掛けられた。
「私……綺麗?」
声の方を向くと、赤いコートを着て、マスクを付けた女が立っていた。
「っ、口裂け女!?」
「おねーちゃん、私に任せて!」
背負っていたテニスラケットを取りだそうとした私を制し、花子さんが口裂け女と対峙するように一歩前に出る。
「え~い!」
花子さんが手元にロープを出現させ、可愛らしい掛け声と共に口裂け女を縛る。
花子さんが手元にロープを出現させ、可愛らしい掛け声と共に口裂け女を縛る。
「きゃあぁぁぁぁっ!?な、何よこれぇ!!」
口裂け女が顔を赤らめながら悲鳴を上げる。
口裂け女が顔を赤らめながら悲鳴を上げる。
そりゃあ、純粋そうな幼女に亀甲縛りをされれば誰だって驚くだろう。
「花子さーーーーん!?そんな縛り方どこで覚えたの!?」
「おねーちゃんと契約する前、夜に女子トイレに来てたおじちゃんが『こうやって縛って!』って教えてくれたの」
「おねーちゃんと契約する前、夜に女子トイレに来てたおじちゃんが『こうやって縛って!』って教えてくれたの」
――よしわかった。そのオヤジ、次に会ったら地獄に送ってやる。
可愛い花子さんにそんな事を教えた罪は重い。
可愛い花子さんにそんな事を教えた罪は重い。
そんな事を考えていると、花子さんに声を掛けられた。
「おねーちゃん?どうしたのー?」
「ううん、何でもない。じゃあ、また変な人が来ないうちに帰ろうか」
「うん!」
そうして、花子さんと二人、手を繋いで歩き出す。
「おねーちゃん?どうしたのー?」
「ううん、何でもない。じゃあ、また変な人が来ないうちに帰ろうか」
「うん!」
そうして、花子さんと二人、手を繋いで歩き出す。
「えっ!?ちょっ、これほどいてよぉぉぉぉ!っていうか、むしろ普通に縛って!こんな恰好で放置プレイはいやぁぁぁぁぁーーー!」
私は何も聞いてない、私は何も聞いてない。
終われ