「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

単発 - 紳士的宇宙人

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kemono

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だれでも歓迎! 編集
私は怪奇現象や、都市伝説といったモノが大好きだ。しかし、残念なことに、私はそういう存在に嫌われているらしかった。
心霊スポットに行くと、何かを聞いたり、見たりするのは友人ばかりだし、私が写る写真には一枚も心霊写真がない。
この前だってそうだ。夜中にUFOを探しに後輩と山に行ったが何も見つからなかった。
しかしだ。翌日、その山で何か巨大な物体が落ちた後が見つかったのだ。しかも、落下したはずのモノは発見されていない。
こんな悔しい事があるだろうか!もう少し山にいれば何か見られたかもしれないのだ!
後輩は何か見てないか聞いたら、UMAなら見ましたよと、からかわれてしまった。ムカついたので半径85㎝アタックをくらわせておいた。
そんな感じに、都市伝説であれば生きていようが死んでいようが気にしないし、秘密結社の一員であるというなら男女、いや人外であろうと仲良くなりたい私である。
しかし、いくら私でもそのために命をかけたくはない。処z(ryぐらいなら捧げても良いが。
まあ、何が言いたいかというとだ。

「時間にルーズな男は嫌われるぞ。今日は満月ではないだろう、狼男。」
夜の散歩をしていたら、狼男にであってしまった。はじめは歓喜したのだが、言葉が通じないうえに、いきなり襲い掛かって来た。
ちなみに、上の台詞は実は走りながら言っているので、かなり息切れしている。格好よく見せたかったんだよバカ!
とりあえず、近くの廃工場に逃げたが、相手は狼だ。すぐに追い付かれるだろう。
どうしたものか。ほんと、死にたくない。

「お困りのようだね。マドモアゼル。」
突然、頭の上に何かがのる。

「きゃあ!!」
何!?何!?
…………おもわず払いのけたモノを見ると、タコがいた。「宇宙戦争」にでてくるようなタコ宇宙人(のようなモノ)がいた。かなり小さいが。
「む、いきなりひどいな。まあよい。
お嬢さん、わたしと契約などいかがかな?」
契約、謎の宇宙人(?)が言うその言葉は私には魅力的に聞こえた。しかし、それ以上に、この宇宙人(ぽい生物)は、すごく、
胡散臭い。
「む?今胡散臭いと思っただろう。まあよい。君が信じようと信じまいと。
信じて契約しなければ、死ぬだけなのだから。」
その言葉とともに、工場に狼男が入って来る。
「よし契約しよう、」
「はやいな。」「死にたくないんだ、はやくして!」
「……契約完了だ。使い方は解るね?」
私は頷き、狼男に駆け寄る。狼男が噛み付いてくるのを避け、狼男に腕を押し付ける。
「ハロー、そしてグッドバイ。」
そして、狼男の姿が消える。
「キャトル・ミューティレーション」
相手を別のどこかへと連れ去る能力。もっとも、何処に行くかを指定するのは私ではないが。
「何処へ行ったんだ?」
「上空10mだよ。なに、そうそう死ぬような高さじゃあない。」
頭上の宇宙人(確定)が言う。
「さてお嬢さん、これからよろしく。」
「は?」

私は怪奇現象や都市伝説が好きだ。が、死ぬのは嫌なわけで。
これから、嫌いになりそうだ。






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