初めはただの好奇心だったんだ。
『12日の木曜日の真夜中12時に合わせ鏡の間を悪魔が通る
もしもその時に悪魔を捕まえることができたなら、悪魔が願い事を叶えてくれる』
そんな都市伝説を確かめてみようと思ったのが間違いだった。
『12日の木曜日の真夜中12時に合わせ鏡の間を悪魔が通る
もしもその時に悪魔を捕まえることができたなら、悪魔が願い事を叶えてくれる』
そんな都市伝説を確かめてみようと思ったのが間違いだった。
「ねぇ、君。願い事を叶えてあげるから僕と契約してくれない?」
そうだ、いくら驚いてたとはいえ悪魔の言葉に耳なんて貸すんじゃなかった・・・っ!
そのせいで俺は・・・俺は!!
「うるさいよ?戦い終わって疲れてるんだから静かに休ませてくれないかな」
「黙れよ諸悪の根源!俺の」
今俺たちがいるのは俺が通う高校の『女子トイレ』だ。
そのせいで俺は・・・俺は!!
「うるさいよ?戦い終わって疲れてるんだから静かに休ませてくれないかな」
「黙れよ諸悪の根源!俺の」
今俺たちがいるのは俺が通う高校の『女子トイレ』だ。
「都市伝説と契約した人はね、契約した都市伝説と一緒に他の都市伝説と戦わなくちゃいけないんだ」
なんで戦うのか、肝心なとこはコイツもよく知らないらしい。「そうなってるんだ」だと?まったく使えない奴め・・・
「で、なにが悲しくて俺は女子トイレに入らなきゃいけなかったんだよ・・・」
「しかたないじゃん、相手が『トイレの花子』さんだったんだからさ」
「うるさいっ!鏡二枚を抱えながら攻撃を避け続ける俺の身にもなれ!」
「しかたないじゃないかー、鏡が二枚ないと僕は力が発揮できないんだから。それに結局勝ったわけだし」
「・・・大体な、お前の力はなんなんだアレ。【相手を鏡に引き込む】ってまったく悪魔関係ねーじゃねぇか!」
「な!?失礼な、僕の能力はまだ色々あるんだぞ!!・・・みんな強くないけど」
「で、なにが悲しくて俺は女子トイレに入らなきゃいけなかったんだよ・・・」
「しかたないじゃん、相手が『トイレの花子』さんだったんだからさ」
「うるさいっ!鏡二枚を抱えながら攻撃を避け続ける俺の身にもなれ!」
「しかたないじゃないかー、鏡が二枚ないと僕は力が発揮できないんだから。それに結局勝ったわけだし」
「・・・大体な、お前の力はなんなんだアレ。【相手を鏡に引き込む】ってまったく悪魔関係ねーじゃねぇか!」
「な!?失礼な、僕の能力はまだ色々あるんだぞ!!・・・みんな強くないけど」
この後に聞いた話なんだが、コイツは鏡関係の能力をいくつか使えるらしい。
ただ、どれもこれもなにかしら欠点なりなんなりがあるのだとか。
ただ、どれもこれもなにかしら欠点なりなんなりがあるのだとか。
「弱すぎだ!鏡に引き込むのに呪文詠唱10分ってなんだよ!その間、無防備な俺は逃げ続けなきゃならないんだぞ!」
「あー!もうこんな時間だ早く家に帰らないと家族に気付かれちゃうよ?」
くそぅ、誤魔化しやがった。
こんな日々がまだまだ続くのかと思うと・・・あぁ、もうやってらんないわ。さっさと寝よう・・・
「あー!もうこんな時間だ早く家に帰らないと家族に気付かれちゃうよ?」
くそぅ、誤魔化しやがった。
こんな日々がまだまだ続くのかと思うと・・・あぁ、もうやってらんないわ。さっさと寝よう・・・
Fin