「私、きれい?」
突然の質問に、しばし黙考。
「綺麗ですね」
「これd」
「ちょっとまったああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
おおぅ。
「ホシちゃん?」
突然、大声を出すという近所迷惑な行為をした女の子はホシちゃん。
僕の契約都市伝説だ。
「どうしたの、そんなに大きな声出して。ほら、口裂け女さんびっくりしてるよ?」
「アンタねぇ、口裂け女の質問にあっさり応えるんじゃないわよ」
「えー、でも綺麗だよ?日本一って言えるぐらい」
「そういう問題じゃないわよ。…………綺麗だなんて私には一度も言ってくれないのに」
「だってホシちゃん綺麗じゃないし」
「なっ…………」
「ホシちゃんはね、可愛いんだよ。世界一ね」
「にゃっ、な……」
おお、真っ赤になった。
「わ、た、し、を、無視すんなー!!」
おや、口裂け女さんがお怒りになってしまった。
もう少しホシちゃんへの愛を語りたかったのに。
空気の読めない豚が。
突然の質問に、しばし黙考。
「綺麗ですね」
「これd」
「ちょっとまったああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
おおぅ。
「ホシちゃん?」
突然、大声を出すという近所迷惑な行為をした女の子はホシちゃん。
僕の契約都市伝説だ。
「どうしたの、そんなに大きな声出して。ほら、口裂け女さんびっくりしてるよ?」
「アンタねぇ、口裂け女の質問にあっさり応えるんじゃないわよ」
「えー、でも綺麗だよ?日本一って言えるぐらい」
「そういう問題じゃないわよ。…………綺麗だなんて私には一度も言ってくれないのに」
「だってホシちゃん綺麗じゃないし」
「なっ…………」
「ホシちゃんはね、可愛いんだよ。世界一ね」
「にゃっ、な……」
おお、真っ赤になった。
「わ、た、し、を、無視すんなー!!」
おや、口裂け女さんがお怒りになってしまった。
もう少しホシちゃんへの愛を語りたかったのに。
空気の読めない豚が。
「ホシちゃんホシちゃん、そろそろ真面目に戦おうか」
「そ、そうね。って不真面目だったのはアンタでしょ!」
あれ?そうだっけ?
「死ねバカップル!」
口裂け女さんが、いつの間にか握っていた包丁を振り回す。
危ないなぁ。当たらないからどうでもいいけど。
都市伝説「星を見る少女」がホシちゃんの正体だ。
ホシちゃんは自分に関する事を一つだけ相手に誤認させる能力を持っている。
今は位置を誤認させているから、刃物振り回す程度の攻撃は当たらない。
しかしアレだ、ホシちゃんが頑張っているのに、僕一人ここに突っ立っているのもどうかと思うんだよね。
かといって、僕は戦えないし。と言う訳で、応援してみようか。
「ホシちゃーん、勝ったらキスしてあげるー」
「んなっ!?」
おう、戦いの最中に硬直しちまったぜい。
「あああああうっぜっえぇぇぇぇぇぇぇ!!」
口裂け女さんまた怒ってるよ。カルシウム不足?
少し静かにできないのかな。耳が腐るだろが。
「そ、そうね。って不真面目だったのはアンタでしょ!」
あれ?そうだっけ?
「死ねバカップル!」
口裂け女さんが、いつの間にか握っていた包丁を振り回す。
危ないなぁ。当たらないからどうでもいいけど。
都市伝説「星を見る少女」がホシちゃんの正体だ。
ホシちゃんは自分に関する事を一つだけ相手に誤認させる能力を持っている。
今は位置を誤認させているから、刃物振り回す程度の攻撃は当たらない。
しかしアレだ、ホシちゃんが頑張っているのに、僕一人ここに突っ立っているのもどうかと思うんだよね。
かといって、僕は戦えないし。と言う訳で、応援してみようか。
「ホシちゃーん、勝ったらキスしてあげるー」
「んなっ!?」
おう、戦いの最中に硬直しちまったぜい。
「あああああうっぜっえぇぇぇぇぇぇぇ!!」
口裂け女さんまた怒ってるよ。カルシウム不足?
少し静かにできないのかな。耳が腐るだろが。
「アンタ、少し静かにしなさい」
我に返ったホシちゃんが、口裂け女さんを窘める。
そして、その手には縄。その縄の先は口裂け女さんの首に巻き付いていて、
「これで終わり!」
ホシちゃんがその手を引くと、口裂け女さんの首が絞まる。
「グ、ガっ……あ」
あ、死んだ。口裂け女さんは光となって消えていく。
この瞬間だけは日本一綺麗だ。
それにしても、あっという間に終わったな。
「ホシちゃん、そんなにキスしてほしかったの?」
「そ、そんな訳ないでしょ!!なんで私がそんな物の為に頑張るのよ!?ありえないわ!!」
「そっかぁ、じゃあ、そろそろ帰ろうか」
「え………………?」
「え?」
「べ、別に。……………あ、あのさぁ、別に、その為に頑張ったんじゃ、無いけどさっ……その、ちゅう、してm」
チュッ
「……ふぇっ!?」
「じゃあ、そろそろ帰ろうか」
「う、うん……」
ホシちゃん顔が真っ赤だよ。死体の都市伝説なのにね。
それにしても、こうして見るとホシちゃんって本当に、
ちょろいな。
我に返ったホシちゃんが、口裂け女さんを窘める。
そして、その手には縄。その縄の先は口裂け女さんの首に巻き付いていて、
「これで終わり!」
ホシちゃんがその手を引くと、口裂け女さんの首が絞まる。
「グ、ガっ……あ」
あ、死んだ。口裂け女さんは光となって消えていく。
この瞬間だけは日本一綺麗だ。
それにしても、あっという間に終わったな。
「ホシちゃん、そんなにキスしてほしかったの?」
「そ、そんな訳ないでしょ!!なんで私がそんな物の為に頑張るのよ!?ありえないわ!!」
「そっかぁ、じゃあ、そろそろ帰ろうか」
「え………………?」
「え?」
「べ、別に。……………あ、あのさぁ、別に、その為に頑張ったんじゃ、無いけどさっ……その、ちゅう、してm」
チュッ
「……ふぇっ!?」
「じゃあ、そろそろ帰ろうか」
「う、うん……」
ホシちゃん顔が真っ赤だよ。死体の都市伝説なのにね。
それにしても、こうして見るとホシちゃんって本当に、
ちょろいな。
終