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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - はないちもんめ-40

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だれでも歓迎! 編集
何と言うことだ・・・やっと最終日だったというのに・・・今日日本に帰る筈だったのに・・・
「嘘だ・・・」
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!
「何してる!?早く逃げろ!!」
「久しぶりだなァこの感じ」
「最近は日常の一部でしたからね・・・流石に今回はヤヴァいですが・・・」
視線の先には雪原で対峙する2つピンクの光と雪男
北極最後の日、我々は遂に、ヒトガタ同士の戦闘に遭遇してしまったのだ

禿「ハァ・・・ハァ・・・まさか・・・兄気まで使えるとは・・・」
雪男「ウゥ・・・!」
ヒトガタ「フンヌッ!!」
ピンクに輝く兄気の熱で脆くなった氷の大地は突き出される拳から発された衝撃で簡単に割れる
禿「貴方が何者かは知りませんが・・・調子に乗るんじゃない!」
サイドトライセップス!!
強調される上腕三頭筋が衝撃を受け止めその隙に雪男が猛攻をしかける!
雪男「ウォォォォオッ!!」
その手に握られるは骨の束
この地で美味しくいただいた(生だったが)アザラシや白熊達だ
左から右から自分同様・・・腹が立つほどにそっくりな寂しい頭部を手中的に叩き続ける
禿「ハァァァァァッ!!」
更に隙だらけとなった胴体へ拳を叩き込み続ける
やはり、コイツは恐らく私を元に生まれた都市伝説(何故噂になったのかは少々理解に苦しむが)
そして、私と同じ外見、同じ筋肉、同じ兄気を持ってはいるが、筋肉の使い方まではコピーしていない
ならば・・・
禿「力押しで勝てる!!」
全力を込めた拳を突き出そうとした瞬間・・・ボキンッ と敵から音がする・・・まさかッ!?
禿「イエさん下がれ!!」
雪男「ウ バァンッ ・・・?」

降り注ぐ赤い雨
突き出された奴の腕
そして、貫かれた雪男
禿「イエさァァァァァァァァァァァァン!!!」
ヒトガタ「フンッ!」
勢い良く振られる腕
抜け落ち、転がって行く雪男の体
禿「貴様ァァァァァァァァァッ!!!」ゴキッベキッボキンッ
かつて怪談仮面と戦った際に使った全力全開の姿
ヒトガタ「!?」
禿「許さん!!」
兄 気 全 力 解 放 !!
金色に輝く光が右拳に集中するッ!!
真・奥義・・・・・・ッ
禿「 武 炉 手 印 !!」
金色の拳がヒトガタの肌に触れるか触れないかと言う所で
ヒトガタは弾け飛び、南極の大地が真っ二つに割れた


禿「イエさん・・・・・・」
横たわる白い遺体・・・
禿「行きましょう・・・私が連れて行きますから」
彼の体を担ぎ、イカダに向う
彼の遺体を埋葬するなら、あの山の頂が良いだろう

「勝った・・・?」
「今プロテインつったぞ?」
「本格的に対話の可能性が・・・無いな」
勝った あのヒトガタが勝った
雪男はやられてしまったが、あのヒトガタが勝ったのだ・・・
奴は・・・一体、何なんだ?

この日を境に、北極から『全裸筋肉男』通称『ヒトガタ』は姿を消した
しかし、この数日後、私は再び彼と出会う事になる
その事をこの時私は知る由も無かった

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