「ハッピーバースデー」
「ああ、ちょっと早い二十歳の誕生日だ」
「覚えているかい?昔の約束」
「うん、忘れてはいないさ」
「そんな笑顔で言う奴は初めて見たよ
俺がこうやって尋ねた奴は皆顔面を蒼白にして首を横に振ったもんだ」
「そうなの?僕にとってはありがたいことなんだけどなあ……」
「くっ……ふふ」
「笑うこと無いじゃないか!」
「いや、なに……あんまりおかしかったんでねえ」
「涙、出てるよ?」
「馬鹿、これは心の汗だ」
「馬鹿なのはどっちなのさ」
「あーあ、こういうのも結構悪くないもんだな」
「こういうのって?」
「誰かに恐れられるんじゃなくて誰かに感謝されるような生き方」
「ふふふ、そう?」
「感謝しているぜ、あんたにはよ」
「ああ……感謝はこっちこそさ、君のお陰で二十歳まで生きていることができたよ」
「……あーあ、なんで死ぬかなあお前は」
「命ってのはそれだから面白い。時間が来た、さらばだムラサキカガミ」
「また会おうぜ友人」
「え、それって……?」
「……生きていりゃあまた会えるさ、待ってるぜ、友人」
「ああ、ちょっと早い二十歳の誕生日だ」
「覚えているかい?昔の約束」
「うん、忘れてはいないさ」
「そんな笑顔で言う奴は初めて見たよ
俺がこうやって尋ねた奴は皆顔面を蒼白にして首を横に振ったもんだ」
「そうなの?僕にとってはありがたいことなんだけどなあ……」
「くっ……ふふ」
「笑うこと無いじゃないか!」
「いや、なに……あんまりおかしかったんでねえ」
「涙、出てるよ?」
「馬鹿、これは心の汗だ」
「馬鹿なのはどっちなのさ」
「あーあ、こういうのも結構悪くないもんだな」
「こういうのって?」
「誰かに恐れられるんじゃなくて誰かに感謝されるような生き方」
「ふふふ、そう?」
「感謝しているぜ、あんたにはよ」
「ああ……感謝はこっちこそさ、君のお陰で二十歳まで生きていることができたよ」
「……あーあ、なんで死ぬかなあお前は」
「命ってのはそれだから面白い。時間が来た、さらばだムラサキカガミ」
「また会おうぜ友人」
「え、それって……?」
「……生きていりゃあまた会えるさ、待ってるぜ、友人」