「あのさぁ、私、言ったよね?全員殺せって」
責めるように、黒服を着た大人びた少女は言った。
「だ、だが、あれはまだ、子供で……」
そう言った男は、黒服ではなく、ただの契約者のようだ。
「あのさ、子供かどうかは関係ないの。分かる?あれは契約者で、黒服を攻撃してた家族なの
あの子供がまた攻撃してきたらどうするつもり?また黒服が死ぬんだけど?
人形どもならともかくさ、私らみたいな元人間は補充きかないんだから。」
「…………それは、あんたら過激派が……先にあの子の家族に……」
「あ?」
「い、っっっっ!!?」
突然、男がしゃがみ込み、痛みにのたうちまわる。
「っっあ、が!や、止め、ごめんっっ、っ止めっ、っ」
「あのさ、私、強いの。で、あんたは弱い。弱い者は強い者の言う事には逆らっちゃいけないの」
そんな常識的な事も分からないのかと言いたげに、少女は蔑んだ目で男を見る。
「っ………………すまなかった…………」
「分かったら、あの子、殺してきなさい
さっさとしないと、あんたの身体、食い破るわよ?」
少女がそう言った時、男は身体の中で何かが蠢くのを感じた。
「分かった……」
そう言って、男は立ち去る。
全ては、出会った時が悪かったのだ。
幼い黒服だと、無邪気な子供だと思ったのが間違いだった。
笑顔で差し出した飴を、食べてしまったのが間違いだった。
少女は「寄生虫カプセル」と契約していた黒服。
一粒飲めば痩せるという、ダイエットカプセルの都市伝説。
少女の用意した物を食べてはいけなかったのだ。
今、男の身体中に大量の寄生虫がいる。
身体中とは、身体中だ。
もしも、少女がその気になれば、男の脳を寄生虫が食い荒らす。
「仕方ないよな。命には、代えれないしな」
それでも逆らえば、死ぬ前に、一矢報いる事はできるかもしれないが。
「命令だしな」
それをしないのは
「俺、ロリコンだしなぁ」
男が今の状況を、割と楽しんでいるからかもしれない。
責めるように、黒服を着た大人びた少女は言った。
「だ、だが、あれはまだ、子供で……」
そう言った男は、黒服ではなく、ただの契約者のようだ。
「あのさ、子供かどうかは関係ないの。分かる?あれは契約者で、黒服を攻撃してた家族なの
あの子供がまた攻撃してきたらどうするつもり?また黒服が死ぬんだけど?
人形どもならともかくさ、私らみたいな元人間は補充きかないんだから。」
「…………それは、あんたら過激派が……先にあの子の家族に……」
「あ?」
「い、っっっっ!!?」
突然、男がしゃがみ込み、痛みにのたうちまわる。
「っっあ、が!や、止め、ごめんっっ、っ止めっ、っ」
「あのさ、私、強いの。で、あんたは弱い。弱い者は強い者の言う事には逆らっちゃいけないの」
そんな常識的な事も分からないのかと言いたげに、少女は蔑んだ目で男を見る。
「っ………………すまなかった…………」
「分かったら、あの子、殺してきなさい
さっさとしないと、あんたの身体、食い破るわよ?」
少女がそう言った時、男は身体の中で何かが蠢くのを感じた。
「分かった……」
そう言って、男は立ち去る。
全ては、出会った時が悪かったのだ。
幼い黒服だと、無邪気な子供だと思ったのが間違いだった。
笑顔で差し出した飴を、食べてしまったのが間違いだった。
少女は「寄生虫カプセル」と契約していた黒服。
一粒飲めば痩せるという、ダイエットカプセルの都市伝説。
少女の用意した物を食べてはいけなかったのだ。
今、男の身体中に大量の寄生虫がいる。
身体中とは、身体中だ。
もしも、少女がその気になれば、男の脳を寄生虫が食い荒らす。
「仕方ないよな。命には、代えれないしな」
それでも逆らえば、死ぬ前に、一矢報いる事はできるかもしれないが。
「命令だしな」
それをしないのは
「俺、ロリコンだしなぁ」
男が今の状況を、割と楽しんでいるからかもしれない。
終