我輩は宇宙人である。
何星で生まれたのかとんと見当がつかぬ。
生まれも育ちも分からぬが、地球を侵略する為にここにいるのは分かっている。
何故ならば、我輩はそう噂された都市伝説だからだ。
何星で生まれたのかとんと見当がつかぬ。
生まれも育ちも分からぬが、地球を侵略する為にここにいるのは分かっている。
何故ならば、我輩はそう噂された都市伝説だからだ。
「まいったな。真っ暗じゃないか」
学校帰りにゲーセンに寄って、気がつくと夜になっていた。
僕の家までは、この公園を突っ切るのが近道なんだけど、電灯がない。
公園といっても、それなりの広さがあるからな。
んー……まあ、
「大丈夫か」
変質者なんてそうそういないだろ。
そう思って公園に入る。
「……何か、変な臭いするな」
何ていうのか、分からないけど、気持ち悪い臭いだ。
やめといた方が良かったかな。
「そこの人!危ない!!」
「……へ?」
突然、女の子の声がした。
声の方を向くと
「早く逃げて!!」
学校の怪談なんかでよく見る、花子さんみたいな恰好の女の子が走っていた。
そして、その背後から
「……何、あれ?」
3メートルはあるだろう化け物が現れた。
光る目、赤い顔の、スペードのエースのような形状の頭、短い腕に、爪のような手。
そんな化け物が、走るのではなく、少しだけ浮きながら女の子を追う。
女の子は僕の方へ走ってきていて、
「うわぁああああ!!」
僕も化け物に追われるように走りだした。
「何!?何なの!?あれなに!?」
「落ち着いてください!」
花子さんの恰好の女の子がそう言うが、落ち着けるわけないだろ!
「あ、そうだ、契約!人間さん!私と契約してください!」
「は!?何?契約?」
「そうです!ここ学校でもトイレでもないから、私、何もできなくて!でも契約すれば!」
「無茶言うな!そんな事よりあの化け物は何なんだ!?」
化け物は今だ僕たちを追ってきている。
「あれはフラットウッズ・モンスターです!宇宙人で、都市伝説ってやつで、普通の人間にどうにかできるモノじゃないんです!だから、契約……を?」
走り続けて、いい加減、疲れた。
しかし、そうか宇宙人か。
じゃあ、逃げるの終了。
「な、何してるんですか!?」
花子さんが、慌てて戻ってくる。
「※※※※※※※※※※」
意味不明な言語ひ叫びながら、フラットウッズ・モンスターが襲ってくる。
そして僕は
「邪魔」
持っていた光線銃で、フラットウッズ・モンスターを撃った。
「……え」
「※※!?」
「さよなら」
そうして、頭に大きな穴を開け、フラットウッズ・モンスターは倒れた。
「……え……え?人間、さん?……黒服、だったんですか?」
花子さんが見当違いの事を言っている。
まあ、どうでもいい。
僕は、光線銃の先を花子さんの頭に押し付ける。
「えと……あの…………人間さん……?」
「我輩の……おっと、間違えた。僕の正体を見たモノを、生かしておく訳にはいかない」
そうして、僕は光線銃を撃つ。
「知ってた?『すでに宇宙人は人間に化けて、人間社会に紛れ込んでいる』らしいよ?」
見た目も気配も人間だけど、都市伝説同士で契約なんてできる訳がない。
学校帰りにゲーセンに寄って、気がつくと夜になっていた。
僕の家までは、この公園を突っ切るのが近道なんだけど、電灯がない。
公園といっても、それなりの広さがあるからな。
んー……まあ、
「大丈夫か」
変質者なんてそうそういないだろ。
そう思って公園に入る。
「……何か、変な臭いするな」
何ていうのか、分からないけど、気持ち悪い臭いだ。
やめといた方が良かったかな。
「そこの人!危ない!!」
「……へ?」
突然、女の子の声がした。
声の方を向くと
「早く逃げて!!」
学校の怪談なんかでよく見る、花子さんみたいな恰好の女の子が走っていた。
そして、その背後から
「……何、あれ?」
3メートルはあるだろう化け物が現れた。
光る目、赤い顔の、スペードのエースのような形状の頭、短い腕に、爪のような手。
そんな化け物が、走るのではなく、少しだけ浮きながら女の子を追う。
女の子は僕の方へ走ってきていて、
「うわぁああああ!!」
僕も化け物に追われるように走りだした。
「何!?何なの!?あれなに!?」
「落ち着いてください!」
花子さんの恰好の女の子がそう言うが、落ち着けるわけないだろ!
「あ、そうだ、契約!人間さん!私と契約してください!」
「は!?何?契約?」
「そうです!ここ学校でもトイレでもないから、私、何もできなくて!でも契約すれば!」
「無茶言うな!そんな事よりあの化け物は何なんだ!?」
化け物は今だ僕たちを追ってきている。
「あれはフラットウッズ・モンスターです!宇宙人で、都市伝説ってやつで、普通の人間にどうにかできるモノじゃないんです!だから、契約……を?」
走り続けて、いい加減、疲れた。
しかし、そうか宇宙人か。
じゃあ、逃げるの終了。
「な、何してるんですか!?」
花子さんが、慌てて戻ってくる。
「※※※※※※※※※※」
意味不明な言語ひ叫びながら、フラットウッズ・モンスターが襲ってくる。
そして僕は
「邪魔」
持っていた光線銃で、フラットウッズ・モンスターを撃った。
「……え」
「※※!?」
「さよなら」
そうして、頭に大きな穴を開け、フラットウッズ・モンスターは倒れた。
「……え……え?人間、さん?……黒服、だったんですか?」
花子さんが見当違いの事を言っている。
まあ、どうでもいい。
僕は、光線銃の先を花子さんの頭に押し付ける。
「えと……あの…………人間さん……?」
「我輩の……おっと、間違えた。僕の正体を見たモノを、生かしておく訳にはいかない」
そうして、僕は光線銃を撃つ。
「知ってた?『すでに宇宙人は人間に化けて、人間社会に紛れ込んでいる』らしいよ?」
見た目も気配も人間だけど、都市伝説同士で契約なんてできる訳がない。
我輩は宇宙人である。
何星で生まれたのかとんと見当がつかぬ。
生まれも育ちも分からぬが、地球を侵略する為にここにいるのは分かっている。
地球を侵略するのは、我々なのだ。
火星人もウンモ星人もフラットウッズ・モンスターも、我々以外は全て死ねば良い。
何星で生まれたのかとんと見当がつかぬ。
生まれも育ちも分からぬが、地球を侵略する為にここにいるのは分かっている。
地球を侵略するのは、我々なのだ。
火星人もウンモ星人もフラットウッズ・モンスターも、我々以外は全て死ねば良い。
終