クリスマス
コトリー「クリスマスですの! 書き入れ時ですの!!」
セト 「こんばんは、タマちゃんと同じく『ラルム』の店員のセトです」
セト 「こんばんは、タマちゃんと同じく『ラルム』の店員のセトです」
コトリー「ハッ ∑ ξ(ㆁoㆁ;)ξ 自己紹介まだでしたの!
『ラルム』でアルバイトしてるコトリーですの!! タマは名前ですの!!」
『ラルム』でアルバイトしてるコトリーですの!! タマは名前ですの!!」
①クリスマスについて
コトリー「『ラルム』の客層、普段は年配の夫婦さんが多いですの!
でも今年は負けられませんわ! クリスマスが勝負ですの!!」
セト 「頑張って事前にいろいろ準備したもんね……」
でも今年は負けられませんわ! クリスマスが勝負ですの!!」
セト 「頑張って事前にいろいろ準備したもんね……」
コトリー「そして! 遂にクリスマス用の衣装が出来ましたの!
てんちょーの意見はなるべく排除して決定してますの!!」
セト 「私もタマちゃんもヒラヒラしたのが苦手で……
店長は隙あらばメイド服を着せようとしてくるから、タマちゃんと全力で阻止しました!!」
てんちょーの意見はなるべく排除して決定してますの!!」
セト 「私もタマちゃんもヒラヒラしたのが苦手で……
店長は隙あらばメイド服を着せようとしてくるから、タマちゃんと全力で阻止しました!!」
コトリー「これが届いた衣装ですの! 開けますのっ!! ξ(>д< )ξ <エイッ」
パカッ
コトリー「目を引く赤! これはまさしくクリスマスのサンタ服!」
セト 「よかった、ヒラヒラじゃなくてモコモコしてるね。これなら」
コトリー「あ、でも……これ……」 ☜ 手に取って改めてサンタ服をチェケラ
セト 「スカート丈が……短い……」
セト 「よかった、ヒラヒラじゃなくてモコモコしてるね。これなら」
コトリー「あ、でも……これ……」 ☜ 手に取って改めてサンタ服をチェケラ
セト 「スカート丈が……短い……」
コトリー「胸元も開き過ぎですのっ!! ちょっとセクシー過ぎますのっ!!」
セト 「うーん、でも、これくらいならいいかなって思うんだけど、……タマちゃん?」
コトリー「一体誰がこんなっ!! あっもしかしてJD先輩の仕業ですのっ!?」
セト 「うーん、でも、これくらいならいいかなって思うんだけど、……タマちゃん?」
コトリー「一体誰がこんなっ!! あっもしかしてJD先輩の仕業ですのっ!?」
JD先輩「あはっ★ ばれたー♥ (๑ゝڡ ・๑)」
②そしてイブの夕方
かやべ「来ーたーよー! せっちゃーん!!」
ありす「おお、今日は『ラルム』も大賑わいね」
まにわ「こんばんわ、真庭栞(まにわ しおり)です」
ヒル山「同じく、ヒル山こと蒜山(ひるぜん)です」
ありす「おお、今日は『ラルム』も大賑わいね」
まにわ「こんばんわ、真庭栞(まにわ しおり)です」
ヒル山「同じく、ヒル山こと蒜山(ひるぜん)です」
かやべ「せっちゃーん、今日はめっちゃ可愛いサンタ服じょん! いいないいなー!」 ナデナデナデ
セト 「えへへ、今日はイブだしね!」
かやべ「ほぅほぅ、これは店長さんチョイスじゃ無さそうだね、誰が選んだろう」 サワサワサワ
セト 「ちょっとアヤちゃん!? どこ触ってるの!?」
セト 「えへへ、今日はイブだしね!」
かやべ「ほぅほぅ、これは店長さんチョイスじゃ無さそうだね、誰が選んだろう」 サワサワサワ
セト 「ちょっとアヤちゃん!? どこ触ってるの!?」
JD先輩「あらぁ、今日の『ラルム』の制服の話かしらぁ?」
かやべ「そういう貴女はJD先輩さん!! ……っ!?!?」 フニフニフニフニ
JD先輩「今夜はザベ子とセトがサンタガールでぇ、私がト・ナ・カ・イ❤」
かやべ(きわどい露出に、絶対領域チョイス、ではなく敢えて黒のガーター……、
こんなドスケベトナカイのコスは初めて見るよ!? この女(ヒト)、理解(デキ)る……!!) モニモニモニ
セト 「アヤちゃーん!! 変なとこ触るの止めてーっ!! いい加減にしないと怒るよーっ!?」
JD先輩「今夜はザベ子とセトがサンタガールでぇ、私がト・ナ・カ・イ❤」
かやべ(きわどい露出に、絶対領域チョイス、ではなく敢えて黒のガーター……、
こんなドスケベトナカイのコスは初めて見るよ!? この女(ヒト)、理解(デキ)る……!!) モニモニモニ
セト 「アヤちゃーん!! 変なとこ触るの止めてーっ!! いい加減にしないと怒るよーっ!?」
③色々頑張ったんです
ありす「にしても今夜は凄いわね」
ヒル山「いつもは爺さん婆さんが多いのになあ」
まにわ「凄いよね、学生のカップルが多いって」
ヒル山「いつもは爺さん婆さんが多いのになあ」
まにわ「凄いよね、学生のカップルが多いって」
コトリー「全てはこの日の為に頑張ったんですの!!」 フンスー
セト 「事前に商工会とか色んな所にお知らせ出したよね」
コトリー「クリスマスフェアのお値段を決めるのに、
学校町のお店片っ端から偵察した上でこの価格ですの!!」 フンフン
セト 「店長が広告費も奮発して、学生割引のクーポンまで用意して……」
コトリー「クリスマスは恋人同士で過ごしたい学生さんのために!」
セト 「お財布に優しいイブのデートプランまでシミュレートして割引を決めて!」
セト 「事前に商工会とか色んな所にお知らせ出したよね」
コトリー「クリスマスフェアのお値段を決めるのに、
学校町のお店片っ端から偵察した上でこの価格ですの!!」 フンフン
セト 「店長が広告費も奮発して、学生割引のクーポンまで用意して……」
コトリー「クリスマスは恋人同士で過ごしたい学生さんのために!」
セト 「お財布に優しいイブのデートプランまでシミュレートして割引を決めて!」
コトリー「ほんとに……頑張った甲斐がありましたの……」 ポロポロ
セト 「私達と同世代のお客さんがいっぱい来てくれるなんて、夢みたい」 グスッ
ありす(感極まって泣き出したわ……すごく頑張ったのね)
かやべ「あーもう、二人とも泣かないで! ほら、スマイルスマイル!」 アタマナデナデ
セト 「私達と同世代のお客さんがいっぱい来てくれるなんて、夢みたい」 グスッ
ありす(感極まって泣き出したわ……すごく頑張ったのね)
かやべ「あーもう、二人とも泣かないで! ほら、スマイルスマイル!」 アタマナデナデ
in キッチン
おばちゃん店員 (ふふっ、泣くには早いわよ二人とも……) ☜ 不敵な笑み
おばあちゃん店員(なんせ今回のクリスマス・イブ作戦は、赤字必至の大サービス) ☜ すごい不敵な笑み
おばちゃん店員 (このイブのキャンペーンをトリガーに学生間の口コミを狙った長期的作戦の一環!!)
おばあちゃん店員(全ては『ラルム』のため! 店長さんには少々泣いてもらうがのぉぉ……!!)
おばちゃん店員 (ふっ、セトちゃんもコトリーちゃんもまだまだ甘いわねえ) ☜ 実は衣装がきわどいのでホールに出られない
おばあちゃん店員(ひっひっひっ、今宵が全ての始まりよ!!) ☜ 実はめっちゃ衣装がきわどいのでホールに出るのを禁じられた
おばあちゃん店員(なんせ今回のクリスマス・イブ作戦は、赤字必至の大サービス) ☜ すごい不敵な笑み
おばちゃん店員 (このイブのキャンペーンをトリガーに学生間の口コミを狙った長期的作戦の一環!!)
おばあちゃん店員(全ては『ラルム』のため! 店長さんには少々泣いてもらうがのぉぉ……!!)
おばちゃん店員 (ふっ、セトちゃんもコトリーちゃんもまだまだ甘いわねえ) ☜ 実は衣装がきわどいのでホールに出られない
おばあちゃん店員(ひっひっひっ、今宵が全ての始まりよ!!) ☜ 実はめっちゃ衣装がきわどいのでホールに出るのを禁じられた
④とある「リリン」さんの場合
リリン(こんばんは、隣町在住の『リリン』です)
リリン(今、私は心の声で私から私に語り掛けてます)
リリン(『リリン』って言ってもそんな大層なものじゃないし、『サキュバス』みたいなものだし……)
リリン(今夜こそは男の人を誘惑して大人のデート……ってそんな勇気、私に無いし……)
リリン(かと言って人肌恋しいのは寂しいし悲しいので、チラシで宣伝してたこのお店に来ちゃいましたー……)
リリン(今、私は心の声で私から私に語り掛けてます)
リリン(『リリン』って言ってもそんな大層なものじゃないし、『サキュバス』みたいなものだし……)
リリン(今夜こそは男の人を誘惑して大人のデート……ってそんな勇気、私に無いし……)
リリン(かと言って人肌恋しいのは寂しいし悲しいので、チラシで宣伝してたこのお店に来ちゃいましたー……)
リリン(はぁー……来年こそは彼氏が欲しいー……)
リリン(もう契約者じゃなくて、一般人の男性でもいいかなー……な、なーんて)
リリン(もう契約者じゃなくて、一般人の男性でもいいかなー……な、なーんて)
チラッ
JD先輩「あらぁ? 恋人同士かしらぁ?」
女子 「……」
男子 「あっ、えっ、まあ、そんなとこ、です」 ☜ めっちゃ照れてる
女子 「……」 ☜ めっちゃ男子を睨んでる
JD先輩「はいっ♥ クロックムッシュとぉ、ホワイトチョコでっす♥」
男子 (ゴクッ)
JD先輩「ごゆっくりどうぞ□」 ニコッ
男子 (やばッ……この人、すごい……可愛い……胸も、大きいし……)
女子 「……」
男子 「あっ、えっ、まあ、そんなとこ、です」 ☜ めっちゃ照れてる
女子 「……」 ☜ めっちゃ男子を睨んでる
JD先輩「はいっ♥ クロックムッシュとぉ、ホワイトチョコでっす♥」
男子 (ゴクッ)
JD先輩「ごゆっくりどうぞ□」 ニコッ
男子 (やばッ……この人、すごい……可愛い……胸も、大きいし……)
JD先輩「キミみたなカッコいい子なら、また『ラルム』に来てほしいなぁ」 ☜ 耳元で囁いた
男子 「ッ?! 」
男子 「ッ?! 」
JD先輩(うーヤバい、男子クンめっちゃ私の胸見てた! 顔面真っ赤過ぎだろー!) プークスクス
女子 (……) ゲシッ! フミッ!!
男子 「あだっ!? い、痛いよっ!!」
女子 「……店員さんの胸、見てたでしょ……」 ギゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
男子 「ちっ違っ!! あっ痛たたたたっ!!」
JD先輩(あーヤバい! 楽しい!!) クスクス
女子 (……) ゲシッ! フミッ!!
男子 「あだっ!? い、痛いよっ!!」
女子 「……店員さんの胸、見てたでしょ……」 ギゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
男子 「ちっ違っ!! あっ痛たたたたっ!!」
JD先輩(あーヤバい! 楽しい!!) クスクス
リリン(うあー!? あんなのダメだよー!!)
リリン(恋人同士なのに誘惑して嫉妬させるなんて! あんなこと私には絶対無理!!)
リリン(……でも、いいなー……あの店員さんみたく、私も……)
リリン(ってダメダメ、私何考えてるの!?)
リリン(恋人同士なのに誘惑して嫉妬させるなんて! あんなこと私には絶対無理!!)
リリン(……でも、いいなー……あの店員さんみたく、私も……)
リリン(ってダメダメ、私何考えてるの!?)
リリン(でもこのお店、若い子多いなー……)
リリン(店員さんも可愛いし、お客さんも可愛い男の子多いなー……)
リリン(店員さんも可愛いし、お客さんも可愛い男の子多いなー……)
リリン(も、もし、もしも……)
リリン(このお店で『性の六時間』が発動したりとかしたらー……)
リリン(今、この場で、発動しちゃったりとかしたらー……)
リリン( ) キュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン ♥♥♥
リリン(ってダメ! 何考えてるの私!!) キュゥゥゥウン ♥
リリン(ダメったらダメ!! そんなの、そんなの……倫理的にとにかく絶対、ダメ!!) キュンキュン ♥
リリン(ふぅふぅ、落ち着いて私! こういう時こそ落ち着かないと……!)
リリン(それに私、『性の六時間』なんて持ってないし……)
リリン(これは妄想、ただの妄想……) フー フー
リリン(ダメったらダメ!! そんなの、そんなの……倫理的にとにかく絶対、ダメ!!) キュンキュン ♥
リリン(ふぅふぅ、落ち着いて私! こういう時こそ落ち着かないと……!)
リリン(それに私、『性の六時間』なんて持ってないし……)
リリン(これは妄想、ただの妄想……) フー フー
コトリー「ちょっと! さっき何やってましたの!?」 ガルルルル
JD先輩「さーなんのことかなー★ (>ε< )」
コトリー「いい加減にしないとっ、キッチンに封印しますわよ!?」 ヷンヷンッ
JD先輩「まってそれだけは勘弁してください」
JD先輩「さーなんのことかなー★ (>ε< )」
コトリー「いい加減にしないとっ、キッチンに封印しますわよ!?」 ヷンヷンッ
JD先輩「まってそれだけは勘弁してください」
⑤メリークリスマス
ありす(……)
セト 「こちらボンゴレとポタージュになります! はいっどうぞごゆっくり!」
ありす(これは閉店まで忙しくなりそうね……)
ありす(アイツはまだ来てないみたいだけど)
ありす(アイツはまだ来てないみたいだけど)
かやべ「お、おおっ、あ、ありす!!」 グイグイ
ありす「えっ、あっ、何?」
ありす「えっ、あっ、何?」
ヒル山「おほーっ!! 来たぞブッシュ・ド・ノエル!!」
ありす「へっ? ヒル山、マジでやったの?」
かやべ「こいつマジだよ、小遣いをケーキにつぎ込んだよ!」
まにわ「まさか一本まるまる注文するなんて……!」
かやべ「今年の流行りはノエルじゃないって聞いたよ!? いいのヒル山!?」
ヒル山「安心しなって、こいつはあたしが全部食べ切る」
かやべ「やめなって! 絶対エグいって!!」
ヒル山「おーし、かやべぇ言ったな?」
かやべ「こいつマジだよ、小遣いをケーキにつぎ込んだよ!」
まにわ「まさか一本まるまる注文するなんて……!」
かやべ「今年の流行りはノエルじゃないって聞いたよ!? いいのヒル山!?」
ヒル山「安心しなって、こいつはあたしが全部食べ切る」
かやべ「やめなって! 絶対エグいって!!」
ヒル山「おーし、かやべぇ言ったな?」
ありす(まったく、何やってんだか……)
セト 「ありすちゃん、飲み物持ってくる? ドリンクバー飲み放題のクーポン使ったでしょ?」
ありす「え、ああ大丈夫。それよりセト、今夜って早渡君は」 ヒソヒソ
セト 「あ、うん。今日は脩寿くん来れないって言ってた」
ありす「え、ああ大丈夫。それよりセト、今夜って早渡君は」 ヒソヒソ
セト 「あ、うん。今日は脩寿くん来れないって言ってた」
ありす(何やってんのかしらあのバカ……)
セト 「あっ、でもね、アルバイトの前に電話してね
脩寿くん、今日は子供たちの所でサンタさんの格好して、プレゼント配るんだって」
ありす「へえ、アイツが……」
セト 「脩寿くんも頑張ってるし、私も負けられないなって!
それに向こうが終わったらこっちにも来るって……、あれ、ウメちゃん何してるの?」
ありす「え? ああ、一人ブッシュ・ド・ノエル早食い始めただけだから気にしないで」
脩寿くん、今日は子供たちの所でサンタさんの格好して、プレゼント配るんだって」
ありす「へえ、アイツが……」
セト 「脩寿くんも頑張ってるし、私も負けられないなって!
それに向こうが終わったらこっちにも来るって……、あれ、ウメちゃん何してるの?」
ありす「え? ああ、一人ブッシュ・ド・ノエル早食い始めただけだから気にしないで」
かやべ「エグいよー、もう半分行ったー……!?」
ヒル山「録ってるかかやべぇ、おーし、こっからスパート掛けっぞ」
まにわ「 」 ☜ 信じられないものを見るような目で首を振っている
ヒル山「録ってるかかやべぇ、おーし、こっからスパート掛けっぞ」
まにわ「 」 ☜ 信じられないものを見るような目で首を振っている
コトリー「みんな楽しんでるようで何よりですの! メリークリスマスですの!! ξ(>∇< )ξ 」
おわり