―第21章 追跡開始!―
あらすじ 妹がいなくなった。実家にも帰ってない。何かに巻き込まれたか?調査して救出せよ!
というわけで俺はいろんな場所を捜索することにした。この付近で妹が行きそうな場所も調べて回った。だが―
「…畜生!一体何処にいるんだ!」
「マスター!」
「月読か。なんか分かったか?」
「上空の監視衛星にハッキングして調べたところ、やはり何者かに連れ去られていました。」
「一体誰だ?まさか『夢の国』の能力者か!?」
「いえ、どうやら一見するとただの男、って感じです。但し人相はものすごい悪いですけど。」
「こ、こいつは…!」
「映像をたどっていくと、西の方に向かっていくようです。」
「西、か…よし、行くぞ!」
―所変わってここは西地区にある一軒の廃工場。ここに一人の男とロープでぐるぐる巻きにされ、猿轡をされた少女がいた。
どうやら少女は気を失っているようだ。
「へっへっへっへ…」
男は右手にサバイバルナイフを持っていた。男はその切先を少女に向ける。
「…恨むなら俺じゃなく、生まれてきたことを恨むんだな。」
男はサバイバルナイフを振り下ろす!!そのとき―
「おっと!そうは問屋がおろさないぜ、旦那ぁ。いや、"死刑が執行されたはずの元死刑囚"の連続殺人鬼さん。」
「なぜここが分かった!!そしてなぜ俺の事も!」
「お前さんのことは色々と調べさせてもらったよ。そしてこの場所はサテライトサーチ(通信衛星ハッキングして調べた)で探させてもらった。」
「…ﾌﾝ!だから何だってんだ!お前に俺は※せねぇよ！」
「ああ、だから俺はお前を※さない。死刑宣告なんかするつもりもない。お前には死刑宣告は無意味だからな。」
「さあ、俺の妹を返してもらおうか!」
「なるほど…あれはお前の妹か。それならばこの俺を倒してから行くんだな!」
―待て、次回!!
あらすじ 妹がいなくなった。実家にも帰ってない。何かに巻き込まれたか?調査して救出せよ!
というわけで俺はいろんな場所を捜索することにした。この付近で妹が行きそうな場所も調べて回った。だが―
「…畜生!一体何処にいるんだ!」
「マスター!」
「月読か。なんか分かったか?」
「上空の監視衛星にハッキングして調べたところ、やはり何者かに連れ去られていました。」
「一体誰だ?まさか『夢の国』の能力者か!?」
「いえ、どうやら一見するとただの男、って感じです。但し人相はものすごい悪いですけど。」
「こ、こいつは…!」
「映像をたどっていくと、西の方に向かっていくようです。」
「西、か…よし、行くぞ!」
―所変わってここは西地区にある一軒の廃工場。ここに一人の男とロープでぐるぐる巻きにされ、猿轡をされた少女がいた。
どうやら少女は気を失っているようだ。
「へっへっへっへ…」
男は右手にサバイバルナイフを持っていた。男はその切先を少女に向ける。
「…恨むなら俺じゃなく、生まれてきたことを恨むんだな。」
男はサバイバルナイフを振り下ろす!!そのとき―
「おっと!そうは問屋がおろさないぜ、旦那ぁ。いや、"死刑が執行されたはずの元死刑囚"の連続殺人鬼さん。」
「なぜここが分かった!!そしてなぜ俺の事も!」
「お前さんのことは色々と調べさせてもらったよ。そしてこの場所はサテライトサーチ(通信衛星ハッキングして調べた)で探させてもらった。」
「…ﾌﾝ!だから何だってんだ!お前に俺は※せねぇよ！」
「ああ、だから俺はお前を※さない。死刑宣告なんかするつもりもない。お前には死刑宣告は無意味だからな。」
「さあ、俺の妹を返してもらおうか!」
「なるほど…あれはお前の妹か。それならばこの俺を倒してから行くんだな!」
―待て、次回!!
