【名前】 |
ハクレン |
【読み方】 |
はくれん |
【分類】 |
人物 / ドラゴン(神代竜族) |
【呼ばれ方】 |
ハクレン |
【備考】 |
【真竜(エンシェントドラゴン)】 【村の教育係】【説得(物理)】 【ウルザの義母】【ヒイチロウの母】 【ヒカルの母】【ヒミコの母】 【大樹の村の女教師の一人】 |
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- ドラゴン ドース ライメイレン 人物 大樹の村 女性 教師 母親 神代竜族 街尾火楽の妻
【家族構成】
―――――――――――――――――――――――――
(甥姪の子供は省略)
【詳細】
人間形態はぽやっとした印象を与える銀髪ショートボブの巨乳美女。
書籍扉絵やコミック版を見ると、大半の他のキャラは中世ヨーロッパ風の服装なのだが、ハクレンのみチャイナ服のようなものを着ている。
ドラゴン形態は中華風かと思いきやそうではない。
ドースの子供達の中では一番年長だが未婚で、姪である
ラスティスムーンが先に相手を見つけたと知り、
大樹の村近辺の森に攻撃を仕掛ける。
火楽の
【万能農具】による攻撃も何度かは避けるが不意打ちには対処しきれず翼をやられて地上へと落下。
その後、一族郎党集まって事情を説明し、反省と謝罪のためにハクレンは村に住むこととなった。
書籍版3巻の表紙をラスティスムーンと、8巻の表紙を
ウルザと一緒に飾っている。
村に移住してからも頼み事をいちいち文句をつけることで頼まれごとを減らそうと画策していたものぐさ。
その企みも看破され最終的に村では教育係(及び
ドラゴンの姿による輸送関係)として働くこととなった。
教育係になった理由は将来自分が怠けられるようにとの目論見があったようだが、下記の
ウルザを引き取ってからは家事などもちゃんと行うようになっていった。
現在では子供たちの面倒をよく見る気さくなお姉さんのようになっており、教え子達からも「先生」と慕われている。
その教育指導力は凄まじく、コミカライズ版6巻P68で小さな子供、
スライム、
蜂以外は読み書き計算ができる迄に指導できている。
なろう版652話では、
村長に
蜂達が隊列で文字を表してコミュニケーションを取るということをしており、
村長が
蜂を褒めている。ハクレンの教育の賜物だろうか?
長い時を生きるドラゴンらしく知識は豊富。星が丸いことを知っていたり、村に常駐する人物の中で一番博識なのではないだろうか。
ハクレンだけに。
ラスティスムーン同様と言えば双方共に煽てに乗りやすい面がある(92話参照)。
竜としての姿が本来のものであるため、人間形態状態のドラゴンは力加減が苦手なようだが、ハクレンはそれなりに手加減が出来る上に、角やしっぽが隠せない
ラスティスムーンと比べると完全に人間の姿に擬態できる。
その状態でも戦闘力は高く、殴って蹴っての物理攻撃に加え、口から炎以外にも蘇生効果のあるホーリーブレスや様々な効果を宿したブレスを吐き出す事が可能。
ドライムは彼女には全く頭が上がらず、また彼の妻である
グラッファルーンとは様々な因縁を抱えている模様。
ドマイムも含め、弟達からは主に「姉上」と呼ばれている。時折「お姉様」、「姉様」がある。
セキレン等の妹たちからどう呼ばれているのかは不明。評価もいまいちわからない。
(影では“よく切れる聖剣”と呼ばれているとか:
ドライム談)
ドライムを「ドライムちゃん」、
ラスティを「ラスティちゃん」と言っているが、
グラッファルーンには「ちゃん」を付けていない。
色恋沙汰に縁がなかったせいか、それ関係の話題を出すとキレていたらしい。
そのせいか他人の色恋沙汰にも首を突っ込んでいるようで、
セキレンの結婚をサポートしていたことが書籍版3巻における描き下ろしで判明した。
そんな色々とアレな立場、経歴だった彼女だが
火楽という伴侶を得たことですっかり態度が軟化。
火楽の攻撃で損傷した翼が治ってからも
火楽の前では人間の姿でいたいという可愛らしい一面も。ハクレンの
ヒイチロウ出産に立ち会った
ドライム曰く「別人のようだ」。
温泉を探す行程で出会った
死霊王にホーリーブレスを叩き込み、聖邪反転して5歳程度で復活した
ウルブラーザこと
ウルザの面倒を見るようになる。
当初は嫌われていたが次第に打ち解け、今では
ウルザは
村長から好きな人は?と聞かれたら即座に「お母さん」と呼ばれるくらい仲の良い親子になった。
その後、
村長との間に実子である
ヒイチロウを授かるが、ハクレンの母親である
ライメイレンが孫可愛さによく取り上げてしまうため、育児をしている描写が少ない。
ただし、なろう版603話で
ヒイチロウが拗ねた時などではちゃんと締めており、母子の愛情を感じさせる話はある。
ウルザと
ナートが調理した「香りが凄い煮カボチャ」の被害者六人中、最後の一人。
被害者の七人目が出なかったのはハクレンが食べ尽くすという
[[ドラゴン]]ならではの力技女神っぷりを発揮したため。
かつて百年ぐらい前に「かなり西で暴れていた」と言われるが、飛べるようになった直後、飛行方法を母親から教わらずに姿を消していたらしい。
そしてしれっと戻ってきたことで
ライメイレンを激怒させたとか。
それもあってか
ライメイレンには頭が上がらず、火楽が昼夜逆転していた妊娠中のハクレンの生活のことで
ウルザの教育に悪いと悩み、ライメイレンに相談しようかと考えた際に笑顔でそれを止めて生活をもとに戻した。
ウルザ、
ティゼル、
アルフレートらが
貴族学園に入学するため村を離れることになった際には見送り迄は笑顔であったが、その後部屋に籠って泣き続けた。
火楽がなだめるも効果は無く、復活したのは
ウルザからの手紙が届いた5日後であった。
17年目秋、第二子懐妊が判明。
神代竜族が大集合でお祭り騒ぎとなった。
先述の村長の慰め期間&
妖精女王の位階アップが影響しているかもしれない。
ヘルゼが竜族のアレでハクレンから離れなかった事から男子(ヘルゼの伴侶)確定。
…かと思いきや、なんと初の双子であった。前述の男児と共に女児も出産。現時点で三児の母となる。
名付けについては、出産後の疲れで寝た後に、起き抜けにハクレンが男児に
ヒカル、女児に
ヒミコと名付けた。
ヒイチロウも含め三人とも父の
火楽の頭文字「ヒ」で統一されている。実は人数的に村長の子供を一番産んでいるのは、ハクレン(3人)
最終更新:2025年04月16日 23:56