ティア

【名前】 ティア
【読み方】 てぃあ
【分類】 人物 / 亜人天使族
【呼ばれ方】 ティア
【備考】 殲滅天使】【天使族最強】【腹黒天使】
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ティア ヒト ルィンシァ 亜人 人物 大樹の村 天使族 天使族最強 女性 殲滅天使 母親 種族代表 街尾火楽 街尾火楽の妻

【詳細】

金髪巨乳の天使族の女性。
天使族最強の戦闘力を持ち「殲滅天使」の異名で恐れられている。

ルールーシー=ルーとは長年のライバル関係であり、パワー、魔術、空中戦などほぼ互角。
ルーによるとやや彼女が有利らしいのだが、ルーを消滅させると背後にいる強大な吸血鬼一族が黙っていないので殺害には至っていないらしい。
じゃあ喧嘩しなきゃ良いのにとグランマリアは考えたが、賢いので口には出しません。今ではルーと共に火楽との子を授かり良きママ友である。
キラーラビットを容易く仕留める実力はあるが、大樹の村を襲った神代竜級のワイバーンの相手は流石に難しいようだ。

「天使」ではあるが得意なのはゴーレムを操る魔法。回復魔法ももちろん使用可能。
天使でありながらゴーレムを操るという他のファンタジーでは見られない珍しい得意技を持つ。
自動操縦でもそれなりの精度で動かすことが出来、プール内でゴーレムを歩かせて水流を作りつつ自分はプールサイドでくつろぐといった芸当も可能。
大樹の村に来た当初は30体程度が限界と言っていたが、16年目の春には100体くらいは作り出せるようになっている。

476話「神の仲裁」においては2mサイズを200体出した。
天使族リザードマンハーピー族といった卵生の種族を従えているが、それは身が汚れていないアピールであるとされ、
無生物のゴーレムを操るのもそういった価値観の延長にあるのかもしれない。

容姿は「かわいい系美人」だが、「殲滅天使」という物騒な異名で恐れられており知名度も高い。
皆殺し天使とか呼ばれている部下の3人も容姿が広く知れ渡っているあたり、その上司?のティアの脅威はさらに広く知られているようだ。
そのせいか今まで求婚とか浮いた話は一切なく、キアービットには勝手に同類認定されていた。(キアービットにそれなりに求婚はあったが天使族の試練により排除していた)
ただ、この殲滅天使という異名を彼女が自分から名乗ったことはない、また先代の殲滅天使がスアルロウであることも判明している。
ティアが活躍するようになってから自然に異名が引き継がれたらしい。

貴族のメンツに泥を塗り逃亡したルーを追うため死の森に出向き、そこで大樹の村インフェルノウルフデーモンスパイダーの警戒網にひっかかり攻撃をうける。
ルーと同じくボコボコにされていたが、警報を受けやってきた街尾火楽と共にいたルーを見て更に激昂したところ、既にインフェルノウルフ達から「仲間」認定されていたルーに対しての敵意だったためインフェルノウルフから危険人物として更にボコボコにされた。
一応、火楽が攻撃をやめさせ、ティア自身の清掃魔法と回復魔法で汚れを落とし傷を癒やした後、同じ境遇となったティアに対し、いろいろ思うところのあったルーは素直に謝罪。
ティアも彼女の変化に驚きつつも謝罪を受け入れて村に招待されるが、それは、村長の健康な身体に自身の体力が限界であったルーの謀略であり、なんやかんやで火楽の二人目の妻になった。
村に来た当初はルーを「ルールーシーさん」と呼んでいたが、"鉄の森"のワイバーン襲来時あたりから「ルーさん」と呼ぶようになった。
対してルーは「ティアさん」ではなく「ティア」と呼んでいる。
というかティアは大抵の相手に敬称を使い、ルーは一部の者を除き使わない。

なお、森の中を移動中、リアを筆頭とするハイエルフの集団と出会っており、健康な身体の村長に体力的な限界を感じていたティアによって大樹の村に招かれたがそれはまた別の話。

その後、火楽にとって第二子であるティゼルを、さらにオーロラを産んだ。
ある冬の日に火楽が作った雪ダルマに目を輝かせ、以降積雪時は頻繁に雪ダルマを作るようになっている(シモヤケにならぬよう用意された手袋はザブトン作ではなく火楽作)。
ミカンを好むようで、手を黄色くしながら猛烈に食べる。
編み物に興じるシーンがあるのだが、出来上がりが登場せず何を作っていたのかは謎である。

母親はルィンシァという天使族の族長の補佐をするポジションだが、双方が出会うと硬い表情のままずっと眺め続けるという状態になる。
決して嫌い合っているわけではないが、あまり交流が多くないらしく、母親に結婚したことと二児の母となったことを告げていなかった。

天使の例に漏れず翼を持ち、当然飛行能力も有してはいるものの、大樹の村では何度かザブトンやその子達の糸のお世話になっているので基本的にはあまり飛ばず徒歩である。
また、天使というよりはどちらかと言えば女神を彷彿とさせる白いドレス姿だが、飛行時に下着を見られないようにとドレスの下はズボンを穿いている。
なろう750回では妻となった経緯を娘のティゼルには美化して話していることが明らかになった。

趣味はルーと同じく魔法研究で、稀少素材などをルーと奪い合うことも。
ただ研究成果を秘匿してるのか、劇中では研究テーマすら全然公開されていない点がルーやフローラとは大きく異なる。
 (そのせいか彼女の部屋がどんな様相なのかすら、現状では不明。ルーは収集癖のせいで雑多、フローラは研究テーマのせいで昼夜逆転・隔離傾向と判明しているのに……)
困ったときの相談相手にされやすいルーに嫉妬してる場面もあるが、分野・力量がハッキリしてないのだから当然の結果だろう。
また天使族会議では参加しているフリをして寝ている。魔法で外部刺激を遮断している。

コローネ曰く、ギャンブルでは本命に大きく張るスタイル。クロのダイエット失敗に賭け、夕食のメインディッシュのハンバーグをグランマリアに取られた。

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最終更新:2025年03月02日 10:58