ラスティスムーン

【名前】 ラスティスムーン
【読み方】 らすてぃすむーん
【分類】 人物 / ドラゴン(神代竜族)
【呼ばれ方】 ラスティ
【備考】 ドラゴン族種族代表】【狂竜(クレイジードラゴン)】【剣康之(コミック版作画担当)氏のお気に入り】
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グラッファルーン ドライム ドラゴン ラスティスムーン 人物 大樹の村 女性 母親 神代竜族 種族代表 街尾火楽 街尾火楽の妻


【家族構成】

―――――――――――――――――――――――――
● 父方

● 母方

(従兄弟は省略)

【詳細】

ドライムグラッファルーンの娘。
ヘルゼルナークとは従姉妹、ヒイチロウとは従姉弟となる。

フラウレムを通して家系図が判明するまで謎に包まれていたドラゴン達の中で、
他のドラゴンとの血縁関係が作品開始時点で既に広く認知されていた数少ない人物。

かつては狂竜【クレイジードラゴン】とまで呼ばれた存在で、人間形態は金髪の美少女。3巻の表紙に抜擢された。可愛い。
委員長タイプで見た目もきっちりしているとか。
この委員長タイプの性格はそのまま娘ラナノーンに受け継がれている。
ドラゴンとしてはまだ若い部類に入り、人間に擬態しても頭の角と尻尾を隠すことができなかったが、後に隠す事ができるようになる。
ドラゴン姿の時は体長15mぐらい。
体長1m程度の小型ワイバーンを支配下に置いている。

大樹の村に頻繁に通うようになった父親のドライムに対し、浮気を疑い村を破壊しようと襲来する。
ドライムが慌てて追いかけ止めたため、村長の攻撃を受けなかったが、別方面から襲来したグラッファルーンの防壁を容易く貫通した万能農具の攻撃を見て驚愕した後父親と和解。
その攻撃がドラゴン族に向かないよう母親から村に定住するように言われ村の住人となる。
お嬢様として暮らしてきたためか鬼人族メイド達に生活の補佐をしてもらわないと日常生活に苦労する状態だったが、
ブルガスティファノが派遣され、彼女たちと共に本来はドライム用に建てられた屋敷で暮らしている。

ドラゴン族故に細かい作業が苦手だが、礼儀作法はばっちりだったため、外交担当として働くことになる。
後に村長と結ばれるが、このことが叔母に当たるハクレンの知るところとなり、村に襲来してくることに。それはまた別の話。
村長の妻としてラナノーンを授かった。

好物は柿。特に干し柿が好み。
自ら率先して干し柿作りに励んでいるだけでなく、ドライムにも手伝わせている。

時折クロインフェルノウルフとフライングディスク遊びに興じるが、投げる側ではなく受ける側になっている。
人間形態では彼等に勝てず、ドラゴン形態にてキャッチに成功し勝ち誇っていた。が、クロ達からは顰蹙を買った模様。

ルーに教わったのか、成長したのか、はたまた火楽と関係を持った結果『大人になった』のか、人間形態で大人モードへの変身が可能となり、夜の生活に活用していた。火楽曰く「絶妙に俺の好み」
ラナノーン出産後はルーと同じく、大人モードで生活している模様。

ドラゴン族としては若いがやはり竜。戦闘力は村の中でも上位に君臨する。
人間の状態でも口からブレスを吐き出し大抵の魔獣は消し炭にしてしまう。

第1回目の武闘会では参加する気まんまんだったが村長の決死の説得(煽てに乗りやすい、92話参照)によりハクレンと模範試合をすることに。
人間の姿同士での殴り合いを演じたが、攻撃が全てハクレンに通じておらずストレートパンチに沈んだ。
孫可愛さ故にラナノーンを連れ帰ろうとしたグラッファルーンとドラゴンの姿で争っているのを魔王の妻のアネ=ロシュールが目撃している。

第638回で第2子の男子(ククルカン)を出産したが、こちらは現状狙うドラゴンはいない。

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最終更新:2022年10月17日 18:18