| 【名前】 |
フーシュ |
| 【読み方】 |
ふーしゅ |
| 【分類】 |
人物 / 人間 |
| 【呼ばれ方】 |
フーシュ |
| 【備考】 |
【コーリン教の大司祭】【悪辣フーシュ】【コーリン教最大戦闘集団のトップ】 |
- ページの登録タグ:
- コーリン教 ヒト レイワイト王国 人物 人間 女性 母親 神官
【詳細】
コーリン教の大司祭の一人である
人間の女性。
人間の国では知らない人がいないと言っても言い過ぎではない超大物で、彼女が訪問するとなると大
パレードが開催されるほど。
見た目は綺麗で穏やかだが、「悪辣フーシュ」という異名を持つ。
既婚者で、少なくとも息子が1人いる。
明確な言及は無いが、
レイワイト王国を拠点にしていると思われる。
9年目夏、お祭り
滑走ボード開催時に
始祖さんに連れられて
大樹の村を訪問。
第一部の「走って途中でボードに乗るスタイル」に飛び入り参加している。
大樹の村訪問の本来の目的は、難病に罹った息子の治療薬作成を
ルーに依頼するため。
始祖さんの口添えもあったためかルーは承諾、薬を作ってくれる人を確保してから集めるつもりだった材料も運良く村の薬草畑に全て揃っていたため、ルーは
フローラと共にそのまま治療薬作成に突入した。
フーシュもそのまま大樹の村に滞在し、しばらく経って薬は完成、お礼は後ほどということで帰っていった。
ちなみに滞在中、日が出ている間に
創造神像に祈りを捧げていたところ、創造神像が光り続けるようになってしまっている。
そして10年目の春、お礼として移住希望の十組の人間の男女カップルを連れて大樹の村を再訪問。
移住希望者は
一村の住人となった。
以降、大樹の村のイベント開催時に多忙でなければ顔を出すようになっている。
12年目の秋、
五村にコーリン教の教会を建設した際には職員として神官を数名派遣。
16年目の春、
甘味堂コーリン開店の折には人手の追加を相談されており、時々自身もヘルプとして訪れ列整理などを行っている模様。
20年目の夏に
アルフレートがレイワイト王国に遊学することになった際は、元気になった息子と共に滞在中の面倒を見ている。
聡明で思慮深い人物。
息子の治療薬のお礼を用意するにあたり、押し付けは良くないとルーを始め大樹の村の住人にしっかりと話を聞き、「新しい住人」を求めていることを把握。
そこで終わらず、求める住人の条件や村の状況を考慮し「次世代を踏まえ、奴隷ではなく柵の無い、移住を希望してくれる家族」が最適という結論に至っている。
また、忍耐強く配慮を怠らない人物でもある。
移住の話を持ちかける際も丁寧に内容を詳らかにし、断られ続けても妥協せず、ギリギリまで移住者を探し続けている。
なおあまりにも見つからなかったため、最終的に「コーリン教の管理下にある孤児たちの中で、パートナーが居て移住を受け入れてくれる者に、教育を施して移住してもらう」ことになった。
集まったメンバーがフーシュの悪い噂を信じ報復を恐れたためにやってきていたとしても、移住の話が本当であることを五日もかけて信じてもらっている。
ただし、恩人に失礼な態度を取った者には流石に即座に手が出てしまう模様。
移住希望者に、大樹の中に迷惑をかけてしまうような柵を持つ者が居ないかもしっかり調査。
メンバーの一人が
貴族の隠し子と判明した場合も、家に戻るのを望むのであれば支援すると伝えた上で当人の希望を聞いている。
そしてこれらの性格は問題解決時に辣腕として発揮される。
貴族の隠し子が復帰を固辞したのを確認すると、禍根を絶つためその貴族を悪徳であることを確認した上で潰している。
その貴族に仕えていたまともな使用人には再就職先を斡旋するというおまけ付き。
その後も次々と問題が発覚、移住までの半年近くで、問題ある下級貴族が数件潰れ、王様が暴君と迷惑がられていた2つの王国でクーデターが起き新たな王国として生まれ変わり、伝説の盗賊の血縁者から財宝の情報を得ようと襲撃してきた盗賊集団を潰して財宝を見つけ教団に寄付し、伝説の聖剣を身に宿す人物を狙って攻めてきた怪しい宗教団体全員を捕縛して改宗を依頼するなどしている。
ちなみに書籍版04巻の書き下ろしで、孤児を管理している組織の一員であるハシシムから見たフーシュの印象が語られている。
コーリン教では最大の戦闘集団を率いており、自身もかなりの実力者。
移住希望者を大樹の村へ移動させる際の護衛の一人である
オブライエンの【弱者の目】によれば、一般人二十人を全員同時に相手をしても勝てるオブライエンと同じか強い護衛十人が束になっても勝てないとのこと。
第一線からは引いているようで、10年目秋の第三回
武闘会基準で「今の私では一般の部は何とかなっても戦士の部では勝てない」と自己評価している。
回復魔法も使えるようだが、今のところ使っている場面が無いためどの程度かは不明。
本人は「息子の病気も治せない程度」と自嘲しているが。
部下との関係は非常に良好。
フーシュは「息子の薬のお礼」という極めて個人的な内容の相談を部下たちに行っているし、部下たちも忌憚なく意見している。
孤児たちに教育を施すという話も部下たちの方から提案するなど、協力を一切惜しんでいない。
移住先が
死の森であることを隠すよう強く部下から進言されたときも、不承不承ながらフーシュは受け入れている。
一方、悪い噂を流されるなど政敵は少なくない模様。
オブライエンを移住希望者の護衛に付けたのも、フーシュの情報を得たい政敵らしき人物であるし、レイワイト王国におけるアルフレートの身分を証明するにあたりフーシュの子供にする案もあったが、広く家庭環境が知られているフーシュに急に子供が増えるとなると政敵に狙われるとのことで断念している。
「悪辣フーシュ」という異名もその辣腕ぶりを誹毀するためのものである可能性が高い。
最終更新:2026年01月29日 18:20