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一村

【名前】 一村
【読み方】 いちのむら
【分類】 地名/集落
【備考】 書籍版、コミック版では「一ノ村」
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ガルガルド魔王国 一村 地名 死の森 集落

【詳細】

死の森内部にある大樹の村に属する村々の一つ。

数字上は「一」とあるが、実は住人が来たのははじめに作られた3つの村の中では一番遅い(管理担当のニュニュダフネはカウントしない場合)。

第81回「村人集め計画と運動会計画」にて移民を募る際の解決案として打ち出された、新たな村を作る計画にのっとり、大樹の村に比較的近い場所に複数確保された土地を利用して作られた。

場所は「大樹の村の西にある川を越え、少し南に下った場所」とされる。
直線距離で村から10kmほど離れている。
村民自身の防衛能力に懸念される面があるため、インフェルノウルフ&デーモンスパイダーによる警備は他村に比べ密となっている。

ハクレンドライム等に声をかけ移民を募った結果としてミノタウロス族やケンタウロス族、ニュニュダフネがやってきたものの、
普通の人間サイズの生活をすることを前提として家屋が準備されたことからニュニュダフネ以外の種族では暮らしにくく、しばらくは管理人としてニュニュダフネを置くくらいで住人はいなかった。

その後、息子を大樹の村に救ってもらったフーシュが払う対価として、ルー達から住民を希望された。そのため、彼女は孤児たち男女10組、20人を集めたのだが…
内容 対象人数 備考
貴族の血縁者 3人 貴族の息子が2人と娘が1人
王族の血縁者 6人 1人はレイワイト王国の隣国の王の実妹だった(フーシュが一番優秀だと思っていた娘)
伝説の盗賊の血縁者 1人 子孫であり、何世代離れているのかは不明
その身に聖剣を宿す者 1人 女性、大樹の村ルーによって聖剣は摘出され、ウルザが所持
裏社会のボスの血縁者 1人
妖精人間のハーフ 1人 誰のことかは不明だが、精霊魔法を使えるモルテだろうか?
獣人族人間のハーフ 2人
そこそこ良い家からの家出した者 2人 内、1人はブルーノ
ドラゴンの鱗が背中にある者 1人 後に、竜の巫女と呼ばれる存在であることが判明 *1
怪しい紋様が胸にある者 1人
何もない者 1人 ジャック ← 徹底的に調べられた。
合計人数 20人 (男女10組)
というなんとも訳ありばかりが揃ってしまった。
理由としては、裏路地の孤児を集めたからであろう。
政争に敗れたり、実家を出奔したりといろいろあったようだ。

大樹の村に迷惑をかけるわけにはいかない」と、フーシュが持てる力で彼らを一般人にするべく全力を出した結果、
  • いくつかの下級貴族の家が取り潰し
  • レイワイト王国の隣国が二つ、新たな王国として生まれ変わる。
  • 伝説の盗賊の遺産を狙った盗賊集団が壊滅し、彼らが探していた宝はコーリン教に寄付
  • 聖剣を宿す者を狙った弱小宗教団体が壊滅
なお、全員を一般人にするために、他にもいろいろあった模様。

諸々が終わった後、晴れてフーシュが結婚の祝福を与え、元孤児たちは一村の住人としてやってくることになる。
…控えめに言って大惨事かな?というかこの人、こんな事やってるから「悪辣フーシュ」とか呼ばれるんじゃないかな。

なお、そのうちの約半分は真の勇者の資格を持つことが後に判明した。
一般人とはうごごご・・・・
フォローすると、ある意味引き抜きに近い行為であるため、突然スラム街の子どもたちが姿を消せば騒ぎになる。
さらに背後関係を放置した上で移民を完了させた場合、どこからかその事情を嗅ぎつけた者が戦力を整えやって来ようとするとも限らない。
恩人たっての頼みを解決しようとしたフーシュは、いわゆる後顧の憂いを絶とうと考えたのだろう。

上記のような出自が多く、成長に伴ってそれなりの実力を有する者も出てきたのだがそこは大樹の村と死の森。最弱であるキラーラビットを倒せる人間程度ではできる仕事はほぼなく、適正のある職を見つけるにはかなり難航した。主だってほかの村の種族ではできない、力が弱くてもできることを中心に行っている。

ダメだった仕事
  • 建築 力不足
  • 酒造り 匂いにやられる
  • 戦闘 弱い
  • 鍛冶 熱に耐えられない
  • 砂糖、油絞り 力不足
  • 畑作もほぼ無知識

対応可能だった仕事
  • 発酵食品作り
  • 焼き物
  • 編み物

実際の仕事
  • イモ類と豆類の育成
  • 畜産は鶏と豚を飼育。豚には感情移入しすぎて男性陣は〆ることができなくなった(銀の匙?)。ちなみに食用にならなかった豚は簡易労働力・豚レースをすることで自身の食い扶持を稼ぎ、生き残るためにキラーラビットを撃退するという快挙をやってのけた。
  • 村近辺に作った竹林を利用し竹製品の製造
  • 製紙に向けた植物の育成、紙づくり
その他黒トリュフを育てたいとかなんとか(234話)
17年目冬より、冬季に食材の研究を始めモナカの皮、大福餅を産み出している。

グラッファルーン・スイレンが歓喜の舞を踊った際、大樹の村が襲われてると思い完全武装で駆け付けた。彼らが全力を出しても神代竜族にかなうはずもない(確実死)のでかなり覚悟がガンギマリである

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最終更新:2026年04月26日 21:53

*1 なろう版 166話 移住者とドース