ハーピー族

【名前】 ハーピー族
【読み方】 はーぴーぞく
【分類】 種族名 / 亜人
【代表キャラ】 マッハ
【備考】 コミカライズ版の寝姿がかわいい
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ハーピー族 亜人

【詳細】

両腕が翼になっている亜人。鳥人。
普通に両性が存在する種族とのことだが、コミック版では女性しか登場していない。
まぁ、ある意味で原点準拠とも言えるが。
ダブルボケ漫才で「鳥人だよ」と言った事はないと思う。

作中9年目夏、天使族の従者だった30人程度がキアービットに(言われるがままに)連れられて大樹の村へやって来た(襲撃未遂)。
なんだかんだで一旦帰郷、村へ本格移住するために戻ってきた際には17家族の総勢42人となっていた。
大樹の村でグランマリアに忠誠の誓いをたてたので、現在はグランマリアの部下という状態となっている。

世話係はグランマリア。
前述の腕一体となった翼ではあるが、爪で器用にスプーンを扱える。
しかし、一村オーガスは、串を手羽先では作れないと評していた(脚だと器用に串を作れるらしいが串焼きに使う串なのでと避けている)。
彼等の食事風景に「意外と行儀が良い。」とは火楽談(鳥は食い散らかすイメージがあるらしい)。

当初は仮として一村にて暮らしていたが、いつのまにか一村に定住していた。
(一村には人間・ニュニュダフネなども住んでいるが、種族割合としてはハーピー族が突出している)
グランマリアら天使族と連携し上空警備を主にやったり、連絡要員として各地を飛び回ったりしている。

個別の名前はない。
単に「村長らが名前を把握していない」というだけの他の人間型種族とは違い、ハーピーには個別の名前を付ける習慣そのものが無いため。
例外的に、種族代表者のみ、個別認識のために村長により「マッハ」と命名されている(なろう版161回)。

催事にはラインダンスを披露することが多い。
一方で、戦闘力が低いのか武闘会には出場していないもよう。

卵生の種族であり、毎年卵を孵していたらしく、移住から5年目を迎える頃には総勢100人を超えるようになった。
なお、リザードマンも天使族に仕えているが、彼らの共通点は卵生。
胎生である天使族との間に子供ができないことから、天使族の身が汚れていないアピールとされている。

人間の国では天使族に従属・奉仕することでなんとか存在が許されているというような状態だったため食生活はかなり劣悪。
トラブルを避けるために通常の人間種が好まない木の実などを主食にしていた。

ハーピー族にとってフェニックスは神聖な存在、アイギスをアイドル視している。
コミック版では、登場時から似たような服のようなものを着込んでいる。よくよく考えるとどうやって着ているのだろうか?。(たぶん貫頭衣)

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最終更新:2025年04月22日 18:37