【名前】 |
スールカール=ジャンドール |
【読み方】 |
すーるかーる=じゃんどーる |
【分類】 |
人物 / 亜人(魔族) |
【呼ばれ方】 |
スール |
【備考】 |
スキル【勝負の結果(リザルト)】の所持者 |
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【詳細】
なろう版912話「勝負の結果」で登場した魔王国で生まれた魔族の男、今年で三十二歳。結婚相手募集中。
【勝負の結果(リザルト)】という、戦おうと思った相手との勝敗が第三者視点で分かるスキルを所持しており、これを駆使して最強の男を目指している。
そのため最強と言われる
ガルフを狙って
五村に来て、試しに通りすがりの冒険者にスキルを使い、勝てる相手に勝利したら
警備隊に注意された。その警備隊員にスキル発動したら瞬殺された。相手は隊長だった。
すると突然、頭の中に誰かが直接話しかけてきた。
何度も繰り返したため、スキルが突然覚醒、自我に目覚めてあの男に手を出すなと警告を促してきたのだ。
実際には手を出していないと反論したが、世の中考えるだけでも駄目なことがあると注意された。
その後相手を選んで何度かスキルを使って「ほどほどにするように」と
何人かに注意をされた。
それ以降大人しくしていたため
獣人族の男も無視するようになり、
木の棒を持って防具は無しの獣人族も近づかないようにした。
五村の美味い飯から離れがたく、ここで稼ぐ手段を探そうとしていたら警備隊の隊長に声をかけられ、エルフの男の子3人を鍛えるのにちょうどいい強さだと指導役を頼まれた。
それはつまり自分の強さがその程度だと甘く見られたも同然だが、年単位の報酬が滅茶苦茶いいので引き受けた。
子供たちの母親は
リリウス、
リグル、
ラテ。
子供の後ろにはさっきスキルで瞬殺したり消し炭にしたり、スキルが自我を持ってまで注意してきた男やスキル使用を注意してきた者もいる。
先生とか師匠とか呼ばれると不意に腕試しを仕掛けてくるものが現れるので、スールと呼び捨てにしてもらっている。子供たちは一緒に強くなる仲間だ。
最終更新:2025年04月16日 20:50