SMPlayer は、クロスプラットフォームで動作する、メディア再生ソフト mpv のフロントエンドです。非常に多種のメディアフォーマットに対応してるので、定番ソフトとして Windows ユーザーにもよく知られてます。
ほとんどのディストリビューションでパッケージが用意されてます。
公式サイトでも、各ディストリビューション用パッケージ、AppImage 実行ファイル、FlatPak パッケージ、Snap パッケージが用意されています。最も簡単なのは AppImage でしょう。ほとんどの場合、実行可能にするだけで動くはずです。
ほかにもインストール解説ページをいろいろな人が公開しています。検索してみましょう。
公式サイトの AppImage 版の場合、次のコマンドで実行可能にして、起動させてください。
$ chmod +x SMPlayer-(バージョン)-x86_64.AppImage $ smplayer
環境設定ダイアログの「全般(General)」タブで「マルチメディアエンジン(Multimedia Engine:)」が mpv になってるか確認して下さい。mpvがインストール済かも確認して下さい。MPlayer はメンテされてないので入れても上手く動かないでしょう。
環境設定の「ビデオ」タブで「出力ドライバー」が入ってないと動きませんし、入ってても再生可能なハードじゃないと動きません。xv が最も無難です。
mplayer には mencoder という強力な動画エンコードのコマンドが付属していました。これの後継が mpv --o オプションです。mencoder ほど細かく指定できませんが、オプションがあまりに膨大な mencoder よりも分かりやすくなった面はあります。
$ mpv input.mkv --o=output.mp4 --ovc=libx264 --oac=aac
$ mpv input.mp4 --o=output.mp4 --vf=scale=1280:720 --speed=2.0